おはようございます。渋屋です。
昨日に引き続き、マラソン中毒者 小野裕史さんのセミナーから学んだことです。
今日はリーダーシップについて書きます。
■リーダーシップは2種類ある
リーダーシップというと、周囲にゴールを提示して、グイグイと引っ張っていく人をイメージすることが多いと思います。
このような「渦を巻く」人は、確かにリーダーです。
有名なこの動画を見て下さい。
最初に裸で踊っている人が「渦巻き型」のリーダーです。
周囲に冷たい眼で見られ、相当勇気のいる行動でしょう。
もちろん裸で踊るだけでなく、自分で小さなセミナーを主催するとかでも、勇気が要ります。
しかし、リーダーはもう1種類あります。最初のフォロワーです。
ずっと一人で踊っていた「渦巻き型」リーダーをフォローしに入ります。
これも相当勇気のいる行動でしょう。
最初から踊っていた人の立場に立てば、最初の賛同者(フォロワー)の存在は、頼もしく思えるのではないでしょうか。
小さなセミナーを主催するにも、参加者がゼロなのと、1人なのでは、全く気持ちが異なります。
つまり、最初のフォロワーにもリーダーシップがあるのです。
「渦を巻く」リーダーシップに対して、その渦に「乗っかる」リーダーシップと言えるでしょう。
■常に渦を巻かなくてもいい。乗っかるだけで。
渦を巻くには、強力なエネルギーが必要です。
また、自分のとる行動の全てを渦巻きに使う必要もありませんし、使えません。
ときには、人が作った渦に「乗っかる」だけで良いのです。
それも、2人目の裸踊りをしたフォロワーと同じで、価値のある行動です。
私の周りで、ウルトラマラソン(100km)にエントリーする人が続出しました。
私は最初にエントリーする「渦巻き」を起こした側ではありません。
「面白そう!」と感じ、その「ココロの羅針盤」にしたがって、渦に「乗っかった」だけです。
繰り返しになりますが、渦に「乗っかる」のもリーダーシップです。
渦を巻いた人に対して、賛同の意を示すことにつながります。
渦を巻くリーダーシップと、乗っかるリーダーシップ。
上手く使い分けて、人生を楽しく過ごしたいですね!
■終わりに
ウルトラマラソンに向けて、20時間電池が持つGPSウォッチを買いました。
今まで使っていたものは、フルマラソン程度しか、電池が持たないのです。
買ってまだ1年経ってなかったのですが、1年前にはウルトラマラソンどころか、フルマラソンにも出るつもりはありませんでした。
1年で、ずいぶん変わるものですね。
【昨日のトレーニング】
・体幹トレーニング・・・スイッチレベル1.5
・ストレッチ・・・○
・RUN・・・10.5km/59分
次回、フルマラソン(古河)まで、あと52日。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!