おはようございます。渋屋です。
■仲間が戦友になった
初マラソンを終えて、早くも2週間近くが経ちました。
仲間はそれぞれ、自分の想いをブログに綴っていました。
苦しいときを乗り越えるシーンでは、感情移入してしまい、どうしても泣けてしまいます。。。
フルマラソンという、とんでもない試練を共にした仲間は、「戦友」になったと感じています。
たぶん、赤の他人のフルマラソン日記を読んでも、ここまで感情移入できないと思います。
ゴールしたときの顔を知り、風呂での語らい、祝杯を経たからこそ、「自分事」として感情移入するのだと思います。
■そしてライバルへ
戦友たちは、次々と自分の目標を掲げ始めました。
今回のマラソンで、小さな頃から「負けず嫌い」だった自分が復活しました。
大人になって、負けることに慣れてしまっていたのかもしれません。嫌な大人です。
「負けず嫌い」な感情が強く戻ってきたことは、素直に喜びたいです。
中にはサブ3.5(フルマラソン3時間30分以内)という高い目標を掲げる戦友まで現れました。
負けず嫌い復活した私としては、本心では追随したいものの、今はグッと我慢をしています。
・まだ左肩が完治していない。ここで無理にスピードを上げると、むしろ身体を壊してしまう
・体幹トレーニングを中心とした練習法は、すぐに結果を追う方法ではなく、長年の蓄積で成果を出していくもの(私のコーチのチームで最も早いタイムの方は、なんと50歳代だそうです)
逆に言えば、肩を治し、体幹ができてくる頃には、「自然と」臨界点を超えていくときが来るだろう、と思っています。
もちろん、それを負ける言い訳にはしないですし、常に自分のベストを追い続けたいと思います。
■最高の成長パターン
考えてみれば、これは最高の成長パターンだと感じています。
今回の例はマラソンという戦場でしたが、これは例えばビジネスという戦場でも同じだと思います。
それぞれが持っているノウハウを共有し、助け合う仲間を作る。
そして、一緒に厳しい戦いを乗り越えていき、お互いの苦労に感情移入できるほどの戦友となる。
一人が高い目標を掲げ、達成していく姿を見て、猛烈に自分の「成長スイッチ」もONになる。
これを実現するためには、何が必要なのか?
ランニングにおいては、なぜ上手くできたのか?(井ノ上さんという指導者が居たことが一番の理由なのは、明確です)
そういうことを掘り下げていき、他の分野でも応用できるようにしていきたいです。
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■終わりに
10月の初旬からずっと治らない風邪・・・と思っていたのですが、少し違うような気がしてきました。
病院(内科)には通っているのですが、一向に治りません。というより、顔面が熱を持ち始めてきました。
鼻呼吸ができなくなってきたので、ランニングにも支障が。。
過去に2度手術をして大嫌いな耳鼻科なんですが、そろそろ行くしかないかなぁ~と思えてきました。過去の症状に良く似ているので。。
【昨日のトレーニング】
・体幹トレーニング・・・×
・ストレッチ・・・×
・RUN・・・×
(何もできず、、無念・・・)
次回、フルマラソン(古河)まで、あと122日。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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