おはようございます。渋屋です。
先週末から、少し本を読むペースが落ちてきています。
普段本を読むのは電車の中ですが、車内でボ~っとしてしまったり、座れたら寝てしまうという感じで。。
私にとって、これは黄色信号だということが、経験的に分かっています。
積極的に休憩を取りつつ、やるべきことに集中していきたいと思います。
■
勉強会を開催し、自分でプレゼンテーションをする場合、リズムを保つ工夫が必要です。
講師が余計なプレッシャーを感じるのではなく、気持ちよく話せた方が、参加者にとっても話が聞きやすく、分かりやすくなるからです。
リズムを保つために私が取り組んでいることをご紹介します。
■良く聴いてくれている人を見つけて、その人に向かって話す
良く聴いてくれる人がいると、講師としては、非常に話しやすくなります。
そのような人は、講師の方に顔を向け、良くうなずいてくれます。
そして表情豊かに聴いてくれます。
特に大人数の前で話すと、必ずつまらなそうにしていたり、寝てしまう人が居ます。
これはどんなにプレゼンテーションが上手な方でも、そのように仰います。
つまり自分のスキルとは関係のないところで、起きてしまう「現象」です。
自分のやり方とは無関係な現象なので、それは放置しておいて良いでしょう。
「現象」は脇に置いておき、良く話を聴いてくれる人に向けて、プレゼンテーションを行った方が良いでしょう。
その良く話を聴いてくれる人を「ターゲット」にして話すのです。
■「間」を恐れない
プレゼンテーションをしていると、「間」ができるのを恐れてしまいます。
話し続けていないといけない、という勘違いがあるからです。
しかし、自分が聴講者として勉強会に出ていると分かりますが、上手なプレゼンターは実に上手く間を取っています。
間がある方が、参加者にとってもメリハリがあって、聴いていることが苦にならないためです。
そして、講師側にとっても、間を取れる方が疲れにくくなります。
私の場合は、強引に「飲み物を飲む」というアクションをとることで、間を取るようにしています。
間を自然にとることができ、喉も潤せて一石二鳥だからです。
■
自分が講師ではなく、人に講師を依頼するときもできることがあります。
それは自分が聴講者の一人として積極的に話を聴くことです。
良くうなずき、面白いときには笑い、全く知らない話が出たら「ほぉ~」と言ってみたり(笑)
とにかく依頼した講師が楽しく話せるように、その場の雰囲気を作る努力が必要でしょう。
■
勉強会は「場づくり」と言っても過言ではないと思います。
良い場・雰囲気を作り上げていくことで、講師も参加者もリラックスして、良い勉強会となります。
私もまだまだ発展途上ですが、良い場・雰囲気の勉強会を目指しています。
■終わりに
週末はキャンプで走れませんでした。
今日辺り、走りたいのですが・・・
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
===
今日の記事が、「面白かった」「役に立った」「参考になった」等と感じましたら、1日1回、このボタンをポチっと応援お願いします。
にほんブログ村