今日から佐渡国際トライアスロンの体験記を。
ただ、当日からではなく、前日の話から。
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試泳でのトラブル
前日、朝6時から試泳しました。
(前日は曇天でした)
いつも通り、しっかり身体を動かしてから海へ。
このときの水温は、おそらく28~30℃。
レース当日もそれくらいになることを想定し、ウエットスーツなしで泳いでみることに。
水温が高いのにウエットスーツを着ていると、熱中症リスクが上がると言われてます。
まぁ、そりゃそうですよね。
特に時間が長いロングですから。
そんなわけで試泳を始めた瞬間、右腕にバチっ!!と痛みが。
これはただ事じゃない・・と海から上がると。
クラゲに刺されていました。。
(焦点があってないので分かりにくいですが)
たまたま会場にいたレーススタッフの方が、応急処置をしてくれました。
- ガムテープを患部に貼る→剥がす
(どうやら、クラゲの針を取る効果があるようです) - 薬を塗る
この後、薬局で薬を買って定期的に塗ったこともあり、レース当日には腫れは引いていました。
ちなみに一緒に泳いだ仲間内だけでも、3人が思い切り刺されました。
うち1人は、皮膚科で腕を包帯グルグル巻きにされるレベルでした・・(恐)
クラゲの恐怖
周りでも「刺された!」と言っている人が多く、相当リスク高いな・・と。
なお、クラゲ除けクリームは、ガッツリ塗っていました。
さすがにクラゲの大群に突っ込んだら、無事では済まないのでしょう。
のちに船で働いている人と会話したら、
「今年は水温が高くて、8月上旬からクラゲが大量発生している」と。。
なお、ライフセーバーさんのホワイトボードでも「クラゲ大量・アンドンクラゲ」と書いてあります。
そして、刺された人が多かったのか、公式ページからもアナウンスが。
ただでさえ泳力が落ちて(って、練習サボってた私が悪いんですが)、スイム不安なのに。
余計に不安要素が増えていきます。
スイム究極の選択
この前日のトラブルにより、スイムは究極の選択を迫られました。
- ウエットスーツを着て、熱中症リスクを高める
- ノーウエットで、クラゲリスクを高める
さらに言えば、スイムスキップという選択肢もあるわけで。
佐渡は、五島などと異なり、1周泳いでからスキップはできません。
スキップするならスタート前だけ。
悩みに悩んで、「ウエットを着て、(深部体温が上がらないように)全く頑張らない」ことにしました。
ロングなので、頑張らない程度の強度が丁度いいかもしれないですし。
ウエットから素肌が出ている顔・首・手・足に大量のクラゲ除けクリームを塗布。
前日の「ウエットスーツ着用を強く推奨」アナウンスが効いたのか?
レース当日は、ほとんどの人がウエットを着ていました。
さぁ、5年ぶりのロングに挑戦だ!!
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