昨日はスイム練だけでした。
このところ、リカバリーするためのスイムばかりで、ちゃんとスイムやっていないので、少しは負荷をかけようと。
- ウォームアップ・ウォーク 200m
- キック 50m*4
- プル 50m*8
- スイム 100m*6@2:10
- スイム 100m*4@2:05
- ダウン 100m
途中でイージー挟んだり、スイムの途中で遅い人が入ってきて遮られたりしましたが、大体こんな感じ。
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キックを「打たない」のと「打てない」のは違う
キックは8本にするか悩みましたが、一人だと甘えて4本に・・
トライアスロンのレースでは、バイク・ランに脚を残すために、強いキックは打ちません。
- キックを打たない
- 腕に合わせて2ビート(キックはしっかり気味)
- 中間の4ビート(キックは弱く)
- リズムを取る6ビート(キックは、最も弱く)
他の人に聞いたことないので分かりませんが、おそらくこの選択肢から選んでいるはずです。
私はトライアスロンを始めたばかりの頃は2ビート。
波が強いとき、人とぶつかったとき、ブイを回るときなどは6ビートです。
最近、プールでの練習は、4ビートや6ビートが多いです。
1回ずつのキックが強くなるよりも、リズムで軽く打ち続ける方が良い気がしてきたからです。
ただ、強いキックを「打たない」のと「打てない」のは、全く違うと考えています。
普段の練習では、キックもトレーニングする。
100の力を持った上で、20しか打たない。
そうすることで、脚を温存できるのでしょうし、スピードも維持できます。
30の力しかなくて、20打つのは、あまり温存とは言えないように思います。
バイク・ランのトレーニングで脚が疲れていると、ついついキックを飛ばしてしまうのですが。。
ちゃんとスイム練習のときも、キックを取り入れないとイカンな~と。
以前、スイマーの方から「15分足をつかずにキックを打ち続ける練習をした方が良い」と言われました。
いきなりそんなドMなことはできませんが、キックが大事なメニューであることは確かでしょう。
メインスイムは強度を変えて
昨日のメインはこちら。
- スイム 100m*6@2:10
- スイム 100m*4@2:05
最初は100メートルを6本。2:10サークル。
レースよりはペースを上げて、バイクでいうゾーン4くらいの負荷で。
(スイムでは心拍計をつけてないので、定量的な負荷が分かりません)
ほぼ1:40で帰ってきて、30秒で回復する感じでした。
2本終えたところで、めっちゃ遅いお爺ちゃんが入ってきまして・・
25メートル泳ぐのに1分くらい掛かっているので、全くメニューがこなせません。
仕方ないのでお爺ちゃんがゴールする直前にスタートして50メートルを全力の8割くらいの負荷で。
どちらも42秒くらいは掛かってしまいました。。
息子と一緒に練習に行くと、「遅い」と馬鹿にされるわけです。。
ホント、トップスピードは年々、落ちていきます。
2本泳いだら、お爺ちゃんが気を遣ったらしくコース変更したので、メインスイムの3本目に復帰。
その次に100メートルを4本。今度は2:05サークル。
ほぼレースくらいの負荷。動きを大きくしっかりと意識して。
1:45~1:47くらいで戻ってきて、17~20秒くらいで回復。
こちらの方がラクでした。
2分サークルでも良かったかもしれません。
1:40~1:45のどこかに、LT(乳酸閾値)があるのでしょうね。
そこを超えると、急に心拍が上がって持久力が落ちますので。
本当は1:40(1メートル1秒ペース)をレースで泳げると良いのですが。
ロングの3.8kmをこのペースで泳げると、1時間5分以内にスイムアップできます。
スイムで優位になれるのは間違いありません。
私は過去のレースを見ると、100メートル1:50ペースくらいです。
なんとかあと10秒上げられたらと思うのですが。
スイムの優先順位が低いので、ずっと変わっていません。
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