ランニング・トライアスロン

ランナーから見る「ドラクエウォークのダイエット効果」

9月12日にサービス開始した「ドラゴンクエストウォーク」。街中を歩いていると、結構やっている人を見かけます。

そんなドラクエウォークですが、果たしてダイエット効果はあるのでしょうか?
日々、ランニングをしている立場から考えてみます。

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結論:ダイエット効果は、ほぼゼロ

結論から言うと、ドラクエウォークをしたくらいでダイエット効果は、ほぼありません

体重60kgの人が分速80メートル(最寄駅からの〇分というときの基準)で30分歩くと、2,400メートル歩いて、110kcalを消費することになります。ちなみにコンビニのおにぎり1個で約100kcalですから、その程度の消費量ということになります。

なお、1kgの脂肪を減らすのに必要なエネルギー(カロリー)は7200kcalです。もしドラクエウォークをやって毎日、いつもより30分多めに歩くことになったとしても、1kg減らすのに7200kcal÷110kcal/日=約65日かかってしまいます。

いつもより歩いたからと、ご褒美にビール1缶350mlを飲んでしまうと、これが約140kcalですから、一撃でアウトです。

余談ですが、同じく体重60kgの人が時速9.6kmで30分ランニングすると、4,800メートル走って、309kcalを消費します。これでも1kg脂肪を減らすのに約23日かかります。

さらに余談ですが、私の今月のトレーニング(スイム・バイク・ランのみ。筋トレや合気道は除く)による消費カロリーは、今日までで11,857kcalです。約26時間かけた結果が、この程度です。なかなかトレーニングだけで脂肪を減らすのは現実的ではないのです。食事との両立が大切なんですね。

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肩・肘がロックされるとダイエット効果を失う

消費カロリーだけでなく、もう少しランナー的な視点を付け加えてみます。

スマホを持って歩いているときのデメリットは、肩・肘の動きがロックされてしまうことです。歩きながらでも画面をチラ見しやすいように、手の位置を固定して歩くと、どうしても肩(肩甲骨)と肘の動きが固定されてしまいます。

すると上半身がほとんど動かない歩き方になってしまいます。本来、ウォーキングでダイエットするときには、肩甲骨をしっかりと動かして肘を引く。それに連動して股関節が動くことで、全身運動になるのです。

おそらく人間が4足歩行をしていた時代の名残だと思われますが、前足(腕)と後ろ足(脚)の動きは連動しています。街中でウォーキングしている方を見ると、肘が引けてない状態で歩いている方が多くて、もったいないと思います。

ドラクエウォークに限らず、スマホを持ってウォーキングすると、上半身が固まりやすく、余計にダイエット効果は出にくいのです。おそらく消費カロリーは、正しいフォームで行ったときの半分程度になると思われます。

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外出・寄り道による効果

ただ、ここまでは日頃からある程度、活動している方に対してのコメントでした。

日々、家に閉じこもって活動しない人にとっては、外出したり寄り道したりする効果が得られます。消費カロリーでダイエットするというよりも、活動するキッカケが得られることによって、筋肉を鍛えることができます

私たちは1週間も寝たきりになると、途端に筋肉が落ちてしまいます。閉じこもりの人は、特に足の筋肉が激しく落ちている状況と言えます。

そんな方にとっては、ドラクエウォークで目的地まで歩くキッカケが得られることは、良いことなのではないでしょうか。筋肉がついてくれば、活動しやすくなります。

まとめると、直接的なカロリー消費によるダイエット効果は、ほぼありません。
ただ、外出したり、寄り道するキッカケを与えることによって、活動しやすいカラダづくりには寄与するのではないでしょうか。

オマケ

ランナーの場合、ウォークモードにしてランニングすれば、レベルアップしていきます。
レベル20以上の場合、1.5~2時間程度のランニングでレベルが1つ上がる感じです。
(地域にもよるでしょうが、横浜市の私の近所の場合)

いわゆるレベル上げがランニングをしているだけで終わるので、後はストーリーを進めていくだけですみます。

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