こんばんは。渋屋です。
何人かの方から、明後日に行うセミナーへの申し込みを頂きました。
本当にありがたいことです。
少人数セミナーなので、募集は終了させて頂きました。
今回、ご都合が合わなかった方も、次回以降、参加頂ければと思います。
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商売をするには、どんな商売であっても通るべき、プロセスがあります。
普段、私たちが買い物をするときであっても、そのプロセスは通過しています。
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有名なAIDMA(アイドマ)のモデルによれば、消費者は、
・その製品の存在を知り(Attention)
・興味をもち(Interest)
・欲しいと思うようになり(Desire)
・動機を求め(Motive)
・最終的に購買行動に至る(Action)
というプロセスを通過して、商品を買っています。
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インターネット時代においては、AISAS(アイサス)モデルも当てはまります。
消費者は 、
・その製品に注意を喚起され(Attention)
・興味をもち(Interest)
・検索を行い(Search)
・購買し(Action)
・その情報を共有する(Share)
します。
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大事なことは、これらの1つ1つのステップにおいて、消費者は
相手との信頼関係を構築している
ということです。
仮に興味をもって、検索をしたとしても、
出てきた商品や事業者が怪しければ、信頼することができず、行動はここで止まってしまいます。
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インターネットで購買するときに限らず、面と向かってやりとりをする営業でも、同じことが言えます。
初めて会った営業から、何の躊躇も無く買い物をするほど、お客様は馬鹿ではありません。
お客様は、その営業や会社が本当に信じられるのか?プロセスを経ながら吟味しています。
にも関わらず、初回に会ったときから、「発注くださいよ!」という顔をして会う人が後を絶たないのは、なぜでしょう?
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商売をするための基本が信頼関係構築であるならば、
・まずは相手が欲しいと思っている情報を渡してみる
というような、信頼を頂くためのプロセスを自分自身で設けるべきでしょう。
こちらから何も与えずして、信頼が得られるわけがありません。
何度も相手が欲しいと思っている情報を渡してみれば、相手のニーズ・好みも分かってくることでしょう。
そうすることで、より相手に刺さる情報を渡すことができるようになります。
明日に続けます。
■終わりに
仕事が山場に入っています。
そのプロジェクトのことばかりに集中してしまい、他のことを忘れがちになってしまいます。
チームを預かる身としては、集中だけでなく、全体俯瞰も忘れずにしなければ。。。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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