明日は中小企業診断士の2次筆記試験です。言うまでもなく、ここが山場中の山場。
まずは今日までの勉強を駆け抜けてきたご自身を、称えてあげて下さい。私自身、受験を最優先にして、本当に辛い時期だったことを覚えています。
この記事では明日の受験会場で行うべきこと・行わない方が良いことをお伝えします。
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試験会場に居る人たちの構成
まず、行うべきことです。
それはご自身の実力を発揮すること。
今日から明日の朝までに、そんなに急激に実力は上がりません。
当日行うことは、現在身につけている実力を1%でも多く発揮することです。
会場にいる方の構成は、こんな感じです。
- 実力的には確実に合格圏にいる人:ごく一部
- 合格ラインの近辺に居る人:会場の多くの人
- 合格には遠い実力の人:少し居る
つまり、大半の人は合格ラインの近辺に居る人です。
後は試験本番の場において、自分の実力を発揮できるかどうかの勝負なのです。
行うべきこと=自分の実力を1%でも多く発揮すること
ですから、試験会場で行うべきことは、ずばり、
自分の実力を1%でも多く発揮すること
に尽きます。
何をすれば、自分の力を発揮できるのか?
それは今までの経験で、何となく把握されているはずです。
慌てやすい人は、落ち着くための行動を取りましょう。
トイレが近い人は、場所を確認して、すぐに行けるようにしておくと安心ですね。
良く言われることですが、練習は本番のように、本番は練習のように。
これまでの1次試験や模試を思い出して、まるで練習のときのように、本番でも同じルーチンを繰り返します。
行うべきでないこと
一方、行うべきでないこともシンプルです。
自分の実力発揮に関係ないことは、やるべきではありません。
既に終わった事例を振り返ったり、他者と答え合わせをしても、次の事例には関係ありません。普段、あまり食べないようなものを食べるのも避けましょう。いつもと異なる電卓も使うべきではないですね。
できる限り、いつも通り。
4つの事例を1日でやるのは、かなりタフですから、脳や身体の疲れを回復させるような動きもしておきたいですね。ちょっとした糖分や、休憩でも全く成果が変わってきます。
普段、周りに気を遣う人も、明日の試験中だけは、自分中心に動いても全く問題ありません。もちろん、他者への礼を欠いてはいけませんが、意識は試験・自分にフォーカスしましょう。
最後に、2年ほど前にも、受験当時の私を振り返った記事を書いています。
よろしければご覧下さい。
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