ほんの少しずつですが、プログラミングを学び始めました。
今でも分からないことだらけですが、学び始める前に疑問に思ったこと・不安を整理しておきます。
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プログラミングで何ができるの?
プログラミングはビジネスパーソンの基礎リテラシーだ。
なんて話は、ホリエモンさんの本とかを読んでいると、実に良く出てきます。
その本を読んでいるときは、なんとなく理解した気になる。
でも、改めて考えてみると、結局何ができるのか?が良く分からない。
誰か:「自動化してラクになれるよ」
渋屋:「具体的には何が?」
誰か:「いや、色んなことが・・」
渋屋:「・・・」
人に聴いても分からんのです。
(聴いた人が悪かったのかもしれませんが)
実際、色んなことに使えるんでしょうが、具体例がない限り、知らない人にとってはブラックボックスのままです。
IT業界に20年以上関わり、10年以上、ITインフラエンジニアだった私がこう感じたのです。
異業種・異業界の方にとっては、よりハードルが高くなるのは分かる気がします。
どこで学べば良いの?
何ができるのか?まだまだ分からないものの、私(渋屋)は学ぶことを決めました。
すると今度は、どこで学べば良いのか?が分かりません。
ちょっとググると、ザクザクと出てきます。
特にネットで学びが完結するものが。
無料から始められるフリーミアムモデル。
より深いところまで学ぶなら、月額有料プランに申し込んでね、というアレです。
月額1,000円もせずにプログラミングが学べるのだから、すごい世界になりました。
一方で、10万円以上する講座も出てきます。
これまでの経験上、時間を強制的に拘束された方が、私の場合は身につきます。
全体像すら分からないものを、自分で粛々と学べるほど、私は強くありません。
ただ、分からないから価値が分からない。
それにいきなり10万円出すのもなぁ・・と。
普段から10万円以上のセミナー・コンサルティングを受けているのに。
余談の推測ですが、プログラミング素人は、詳しい人に囲まれるのが嫌なのではないでしょうか。
スクールに通って、物知り顔の人たちに囲まれて、ワケの分からない用語を連発される。
そんな目に遭う不安を取り除くことができれば、もっとプログラミング教育市場は伸びるのでは?と思います。
少なくとも英会話市場くらいまでは伸びるはずです。
結果的に、私はその不安を感じにくい場を選んでいます。
くどいようですが、IT業界に長くいて、彼らに研修講師をやっている私でも、そう思ってしまうのです。
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どの言語を学べば良いの?
次に分からないのが、どの言語を学べば良いのか?です。
ネット系のスクールのコース一覧を見ると、恐ろしい数のコースが出てきます。
「HTML、Wordpressはプログラミング言語じゃないでしょ!」とツッコミを入れつつ、
各言語の特徴や得意とする分野を読んだり、ググったり。
余談ですが、中学校で教えているプログラミングが、ただの暗記科目になっていそうで、恐ろしいです。
英語が必修なのに喋れない。英語が嫌いになる。
あ、学生時代の私です。
これと同じようなことが、プログラミングでも起きてしまうのではないでしょうか。
学習指導要領にはプログラミングをできるようにすることではなく、その思考法を教えると書いてあったような。
そんなおぼろげな記憶があるのですが、この暗記科目っぷりは・・
娘の中学校用技術の教材が届いた。
プログラミング言語が、私の知っている世界とは違うっぽい。 pic.twitter.com/emRm2sdgJu— こちゅ🐷(kotyubi) (@kotyubi) January 12, 2019
余談終わり。
そんな疑問や不安を抱きつつ、まだコードが1行も書けないのに、
「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」に入ってみました。
私がどのように変化していくのか?お楽しみに!
普段、本ブログでは何かを学び、体験した後にアウトプットするように意識しています。
このプログラミングについては、学んでいる過程を含めて記事にしていきます。
プログラミングに関わる方(特に教育面で)、これから学ぼうとしている方の参考になれば幸いです。
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