おはようございます。duckです。
引き続き、通夜・葬式のため、田舎で過ごしています。
多くの親族、関係者が集まっていますが、その大部分はかなりの高齢者です。
周辺に出掛けても、同じく高齢者だらけです。
夏休みの朝のラジオ体操も、子供が少なくて、やっていないそうです。
私は普段、毎朝息子を保育園に預けるので、多くの子供と接しています。また逆に、高齢者に会うことは少ないので、高齢者社会を実感することはありません。
今回はかなりそれを痛感することになりました。
そんな元気の無くなった高齢者ばかりの社会に、子供の声が響くと、途端に社会が明るくなります。
子供からは、未来を切り開く強いエネルギーを感じます。本当に子供は宝なんだ、と強く感じるのでした。
これから日本が超高齢化社会になるのは、避けられない流れではありますが、子供が放つエネルギーを、まだまだ若者の私たちも放つことが、日本の元気に繋がるのだと思いました。
また、これは余談ですが…
田舎には田舎の良さがあります。
この良さを捨てて、都会の利便性を取らざるを得ないのが、今の世の中だと思います。
このような田舎にももっともインフラが整えば、都会の良さよりも田舎の良さを取る若者が増えると思います。少なくともITインフラの専門家として、考えるところがありました。
今日、葬式を終えたら家に帰ります。
息子は田舎に置いて行くので、田舎で逞しくなって欲しいです。