おはようございます。duckです。
ブログを書く時間が朝になったり、夜になったり。
早く朝の活動を安定的に出来るようになりたいです。
さて最近、お金のことを改めて勉強し直そう、ということで、この本を読んでいます。
- 金持ち父さん貧乏父さん/筑摩書房
- Amazon.co.jp
『金持ち父さん貧乏父さん』では、最初にお金にまつわる欲望と恐怖の話が出てきます。
恐怖とは、お金が無いことに対する恐怖。
そして、お金を得たことで、それを手放す恐怖。
後者の恐怖の方が大きいそうです。
この辺りを読んでいるうちに、私も恐怖を抱いているのだ、と感じてきました。
それなりに大きな会社で、
それなりに評価とポジションを頂いて、
一般のサラリーマンとしても、私個人の市場価値と比較しても、十分なお給料を頂いている。
そのような環境を手放す・失うということに対する恐怖があると思うのです。
診断士活動や鮒谷道場の活動を通じて、多くの社長と接する機会が増えています。
一念発起して独立された方のお話を聞くたびに、強く惹かれる面と、自分には無理と思う面と、両面の気持ちがあったのですが、後者の理由がより明確になってきました。
(お金の面だけでなく、環境が変わることや、今まで蓄積した自分のITスキルの一部を手放すことに対する恐怖もあるのだ、と同時に分かってきました。)
もっと恐怖の背景を掘り下げて、その対策を考えることで、自分の人生への選択肢が広がるのではないか、と感じています。
本の続きを読むのが楽しみです。
今日も良い1日になりそうです、感謝!