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私が企業研修の講師をやる4つの理由と、企業研修を獲得する方法

私の仕事の1つに、企業研修の講師があり、だいたい月に数回やっています。
他の仕事との違いと、企業研修をやっている理由、企業研修を獲得する方法についてご紹介します。

 

他の仕事と大きく異なる点

私にとって、企業研修は、やや特異なポジションにある仕事です。
人前で話をするという意味では、自主セミナーと変わりません。
しかし、お金の出どころが違うのです。

一般的に、企業研修はお金を出すのは、経営者の意思によるもの。
そして、研修を受けるのは、従業員の方々です。

つまり研修を受ける本人は、お金を払うという痛みを感じておらず、
場合によっては、「会社に研修を受けさせられている」という
ネガティブな感情を持った人すら、いる可能性があります。

私の他の仕事、特に定常的な個別コンサルティングなどについては、
お金を払う人が、コンサルティングを受ける人です。
ですから、最初から真剣そのものです。
支払ったお金以上のリターンを得ようとしますし、
自分・自社のありたい姿に近づこうとする意欲は、日々感じています。

私が企業研修をやる理由の1つがこれです。
自らの財布に痛みを感じていない人たち、
場合によってはネガティブモードで参加してくる人たちに対して、
真剣にならざるを得ない研修を提供すること。

私の研修がつまらなければ、そういう態度をとったり、寝たりするでしょう。
そうならないように、あの手・この手を尽くして、研修から気づくを得てもらうのです。
経営者は従業員に成長してもらいたくて研修を提供します。
その経営者の期待に応えること。
そういう緊張感のある場に、定期的にチャレンジしたいと考えています。

 

プレゼンスキル、ファシリテーションスキルの確認・成長に

上述の通り、参加者の真剣度合いが、私の他のサービスと異なるところです。

私が自分で主催するセミナーは、皆さん、事前に私のことを知っていますし、
良い意味でバイアスも掛かっています。
ですから寝ることなどありませんし、本当に真剣に聴いて下さいます。

企業研修の参加者は、私のことなど、知りません。
出会ったその瞬間、ゼロからの勝負が始まるのです。

つまらなければ、寝てしまうでしょう。
逆に面白ければ、グイグイと引っ張り込むことができます。

このリアルな反応を感じることで、
私自身のプレゼンテーション・ファシリテーションスキルが上がるのです。

 

コンテンツの整理になる

企業研修は、たいていの場合、その企業の置かれた状況をヒアリングし、
経営方針などをうかがいつつ、その組織にとって欲しい人材を育成する方向性を定めます。
ここまでの流れは、コンサルティングそのものです。

コンサルティングであれば、その場で、口頭で何かをお伝えします。
企業研修の場合は、それを受講者が分かるように、コンテンツ化する必要があります。
一般的に社長よりも、一般従業員の方が知識や経験は浅いですから、
そういう人たちが理解できるようにコンテンツをつくらなければなりません。

この過程を通じて、私自身が学びなおすことも多く、
良いコンテンツが生まれます。

企業研修という場があるからこそ作成できるもので、
自分ひとりでやっていたら、いつまでもつくらずに怠けてしまうでしょう。

独立以来、作成してきたコンテンツでは、企業研修コンテンツが一番質が高いので、
これを一般化して、提供できるようにしたいとも考えています。
このような一石二鳥もあることが、企業研修をやる2つ目の理由です。

 

時間単価が高い

また企業研修は単価が高いのが一般的です。
(公的機関が主催するものなどは、ぶっちゃけ安いですが・・)

もちろん、それまでの経験などによって、
単価は大きく変わってきます。

私にとってありがたかったのは、
独立した時点で既に著書があったこと。
この実績があったので、ある程度の単価で講師をやらせていただいています。

私が企業研修をやっている理由の3つ目は、単価の高さです。
ボランティアではなく、事業としてやってますので、
どの仕事においても、単価は常に意識しています。

 

企業への恩返し

4つ目の理由は、企業への恩返しです。

私自身、会社員の頃に受けた研修の1つに、強烈なインパクトを受けました。
恵まれた会社だったので、様々な研修を受けましたが、
圧倒的に覚えている研修が1つあるのです。

そこで学んだことが、仕事にかなりの影響を与えてくれました。
「無理やり受けさせられた研修であっても、
従業員は変わる可能性がある」と信じられるのは、
私自身、このような経験があったからです。

また、研修講師としては、
このときに受けた研修が、1つのモデルケースとなっています。
やり方やコンテンツは違えど、根底には、このときの経験が流れています。

企業で働く従業員のなかには、
やる気はあるけれども、その発揮の仕方が分からなくて、
もやもやしている人が、必ずいます。

そういう人たちの発火材になれるように。
それが企業に対して、私ができる、恩返しだと考えています。

 

企業研修を獲得する方法

では、独立した後に、どうやって企業研修を獲得するのでしょうか。
方法は大きく分けて2つです。

1つ目は、自分自身で直接企業と契約する方法。
もう1つは、研修会社に講師として登録する方法です。

私はどちらの経験もあります。
どちらを獲得するにも最初に必要なのは、研修講師をできるということを示すことです。

コンサルティングや自主セミナーを通じて、
企業から直接、研修講師を依頼されたことありますが、
「研修講師やってます」と示さない限り、依頼されることもありません。

2つ目の研修会社に登録する方法は、そのままです。
自分に合いそうな研修会社を探し、その会社の方法に則って登録するだけです。
ただ、私はゼロからこの方法をやったことはありません。

知人を通じて研修会社を紹介されたパターン。
研修会社が講師を探していて、私のブログを見つけてくれたパターン。
この2つしかありません。

長くなったので結構、簡略化して書きましたが・・
企業研修についても、どこかでコンテンツ化していきたいです。

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【編集後記】
昨日は終日、企業研修の講師でした。
丸1日だったので、帰宅後はぐったり。
朝も目覚ましに反応できず、眠り続けました。

研修をひたすら繰り返している専業の講師は、
本当にタフな人たちだと尊敬します。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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