ランニング・トライアスロン

「強くなってからレースに出る」のではない

マラソンやトライアスロンのレースは、定期的に入れるようにしています。
何も入れないと、どこまでも怠けてしまうからです。

 

「強くなってからレースに出る」は考え方が逆

私は、生来の怠け者です。
何もなかったら、いつまでもぐうたらしているでしょう。
そんな自分を分かっているので、あまり間を空けずに、レースを入れるようにしています。

マラソンシーズンが始まった昨年11月から見ても、
11月(大田原マラソン)、12月(東京八峰マウンテントレイル)、1月(赤羽ハーフ)、2月(神奈川ハーフ)、3月(静岡マラソン)と、月に1度はレースを入れています。
(怪我で今年に入ってからは棄権続きですが)
同様に、今年のトライアスロンは、5月(横浜)、6月(五島)、7月(徳之島)まで決定しています。

月に1度は全力を出さなければいけない状況にあるので、ぐうたらしている余裕がありません。
レースに出る以上は、楽しめる余裕が欲しいですし、満足できる結果も求めたいです。

私のような怠け者が「強くなったらレースに出よう」などと言っていたら、永久にレースに出られません。

 

レースがあるから、1つ1つの判断が変わる

レースを入れてしまうと、怠けていることができません。
むしろ結果を出したいと思うので、日々の細かな判断が変わります。

  • 目の前にエレベーター・エスカレーターがあっても階段を選ぶ
  • 仕事帰りにプールに寄る
  • 毎日、空き時間に体幹トレーニングやストレッチをする
  • 寝る前に15分だけでもバイクを漕ぐ
  • 牛肉と鶏肉があったら、鶏肉を選ぶ
  • ダボダボの服よりも、少しタイトな服を選ぶ

こういう小さな決断は、レースを入れたことによって得られた結果です。

繰り返しになりますが、このような細かな決断は、レースを申し込んだことによって得られたもの。
「強くなってからレースを申し込む」と思っていたら、私には絶対にできないことでした。

 

目標が先、判断が後

マラソン・トライアスロンに限らず、何事においても、目標が先にあります。
そして目標があるからこそ、日々の判断が変わり、行動が変わるのです。

ITエンジニア時代、もっと顧客の事業に貢献したかったから、経営(中小企業診断士)を勉強しました。
会社員時代、「独立したい」と思ったから、社外での活動を増やしました。
私自身をより深く知ってもらって、価値観のあった人と仕事をしたいから、毎日ブログを書いています。

そして、目標には遠い先にあるビジョンと言われるものと、目の前にある当面の目標があるように感じています。
毎月のように入れているレースは、当面の目標です。
今年最大の目標は6月の五島ですが、それすら今の自分を鼓舞するための手段に過ぎません。

私にとって、マラソンやトライアスロンの先にあるビジョンは、

  • 健康で強くしなやかなカラダ
  • 諦めない心
  • 挑戦し続ける気持ち
  • 自分に対する確固たる自信を持つこと
  • それによって充実した人生を歩むこと

です。

日々何もせず、勝手に強くなるなんてことはありません。
ビジョンを持ち、当面の目標を掲げるから強くなっていくのです。
もっともっと人生を面白く、満足するものにしたいので、ビジョンと目標の力を活用していきます。

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【編集後記】
土曜日はラン→バイク、日曜日はスイム→バイク。
ランが復活しつつあるものの、脚まわりに疲労が残りやすくなっているので、
カラダの様子を見つつ、トレーニング計画を組んでいきます。
そろそろバイクも外に出ていきたいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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