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IT業界以外の方が、ITに詳しくなっているのかも

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IT関連の仕事をしていると、一般的にはITを中心とするテクノロジーやサイエンスに詳しい、
と他者からは見られます。
ただ私は情報感度の高い一般人の方が、よほど詳しくなってきているように感じます。

 

技術しか見ていない、ミクロでしか見ていない

IT関連の仕事をしていると、とにかく目の前の商品やシステムを設計すること、作り上げることに集中せざるを得ません。
そういう理由があるからでしょうが、本来、様々な好奇心を持っているハズのエンジニアが、
営業よりもITトレンドに疎いというケースを何度も見てきました。

車に話を置き換えてみましょう。
今や、私たち一般人でも、自動運転が現実になりつつあることを認識しています。
それによって社会に与える効果や、自動車業界の産業構造自体が変わることは、容易に想像できるのです。

ある自動車エンジニアは専門のエンジンのことしか見ていない。
参加しているプロジェクトで、新エンジンを開発することに夢中になっている。
エンジンを作るための技術には詳しくとも、彼の属する自動車業界が変わっていくこと、
そしてひょっとするとエンジンが不要になっていくのかもしれないことを、自分事として捉えられていないのです。

こんな状況がIT業界にも頻繁に見られます。
エンジニアの視野が特定の技術分野に絞られすぎており、
今や営業どころか一般人にすらITトレンドの知見で負けてきているのです。

例えば、先日、あるIT企業で質問をしてみました。
「シンギュラリティって言葉をご存知の方??」
その場には30名弱の人が居ましたが、手を挙げたのは、たった1人でした。
少しでも人工知能などに興味のある方であれば、知っている単語でしょう。
この会社が特別なのではなく、これがIT企業の一般的な姿なのではないでしょうか。

 

システムやツールを使い倒せ!

IT業界に属する人が、一般人以上にITトレンドに強くなるためには、
自分たち自身がシステムやツールを使い倒すしかないと考えています。

作るだけでなく、利用者として誰よりも先を走るのです。
そういう意味では、IT業界こそクラウドを使い倒せと、私は1年以上前の記事で書きました。
(何気に読まれ続けている記事です)

IT企業の支援をすると、これがIT企業か?と疑いたくなるほど、
システムを使えていないことが多々あります。

  • 勤怠をエクセルででやっていたり、
    (一定数社員がいるのなら、勤怠データ集計から給与計算・明細出力まで自動化すべきでしょう)
  • 案件管理がエクセルだったり、
    (個々の営業が管理しているだけなので、組織としての案件状況が共有されない)
  • 名刺は貰った営業個人のものだったり、
    (名刺こそ、顧客管理の起点になるものでしょう。組織で共有しないのは資産を捨てているようなものです)
  • ホームページから顧客との関係性を築き・深める仕組みがなかったり、

等など、いくら挙げても切りがありません。。
上述したことを全てシステムでやるにしても、社員1名当たり年額1万円程度で始められるでしょう。
それによって、無駄な業務時間が浮いたりすれば、相当効果的な投資です。

多くの会社が、自分たちの専門以外は、実に弱いのが実情です。
目の前の案件をこなすことで精一杯なのです。
そんな状況だからこそ、1つのユーザ企業としてITを徹底的に活用することが、
差別化につながり、顧客からの信頼獲得にもつながっていきます。

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【編集後記】
今日は知人に人を紹介してもらいつつのランチでした。
既に共通言語もあって、面白い場でした。
ザック、ありがとうございました〜♪

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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