menu

顧客のニーズや課題を明確にするための問いとは?

LINEで送る
Pocket

前回より顧客像を明確にするための問いについて考えています。

顧客を明確にする理由は2つで、
1つ目は顧客のニーズや課題を明確にすること、2つ目は顧客にアプローチするためでした。
顧客にアプローチするための問いは、前回で触れました。
今回は、顧客のニーズや課題を明確にするための問いを考えてみます。

 

問いの絨毯爆撃をかます

顧客にアプローチするための問いは比較的シンプルでした。
「顧客はどこに居るか?」「何で情報収集しているか?」の2つです。

一方、顧客にニーズや課題を明確にするための問いは、もう少し複雑です。
顧客自身が気付いていない潜在ニーズを探す必要もありますので、
ある意味、手当たり次第、調べていく必要があります。
問いの絨毯爆撃が必要なのです。

ただ、最初から問いを立てまくるのは大変です。
全ての問いを無差別に調べていくと、何のためにやっているのか?ワケが分からなくなるからです。
まずは「行動できるレベル」にまで、問いとその答えを挙げてみましょう。

「行動できる」とは、顧客のニーズや課題を仮にでも設定し、
そのニーズや課題を満たす価値を定義したり、あるいは商品・サービスを企画できることです。

 

具体的な問いのリスト

では実際に、問いを見てみましょう。
以下は私が普段から、コンサルティングに利用している問いです。

  • 何を大切にしているか?
  • 一番困っていること
  • 将来のありたい姿
  • 仕事内容
  • 強みとするスキル、得意なこと
  • 毎日思わずやってしまうこと
  • 保有している資格
  • 趣味
  • 家族構成
  • 学歴
  • 住んでいる場所
  • ビジョン
  • ミッション
  • 予算
  • 職位、権限、職種
  • 顧客の顧客
  • 誰によって評価されるか?
  • 部下にどのように接するか?
  • 子供の頃の思い出
  • 1億円余っていてもやりたいこと

etc

知ろうとしている顧客が、どのような1日・1週間を過ごしているのか?を
想像できるようになれば、かなりのものです。
人によっては、絵を描いて顧客像を明確にすることもあります。

 

問いを顧客に投げかけてみる

問いのリストに対して、まずは仮説で答えを出すことになるでしょう。
しかし、自分で想像するだけではどうしても「売り手の視点」が入ってしまいます。

ですから、やはり直接顧客(候補)に聴いてみるのが一番です。
ここで顧客にアプローチするための問いが効いてきます。
顧客がどこに居るのか?が分かれば、聴きに行くことができるからです。

顧客に聴いてみると、以外な答えが返ってくることがあります。
想定していたのとは全く異なる答えです。
意外なことを渇望していることがありますし、困っていることがあります。

まずは仮説を立てつつも、出来るだけ早く、顧客に聴いてみましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
湘南国際マラソンが約2週間後に迫ってきていますが、
スケジュールが上手く組めず、やまびこマラソン以来、走っていません。
早くトレーニングしたいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【メルマガ 『非常識なコンサルタント』】
独立・起業を目指す方、特に自分らしく働き・生きたい方。
コンサルティングを事業の軸にしたい方に向けたメルマガを配信しています。
こちらから登録できます。

【Facebookページはこちら
「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせを受け取れます。
たまに気になるニュースなども通知しています。

ブログ村ランキングに参加しています!
応援のクリックをしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村


【セミナー】
ただ今、募集中のセミナーはありません。

顧客にアプローチするための2つの問い

IT業界以外の方が、ITに詳しくなっているのかも

関連記事

  1. 「出来る」と「出来ない」は、すごく僅差かもしれない

    何かが「出来る」、「出来ない」の差はとてつもなく大きく感じます。しかし、実はその差はすごく僅差な…

  2. 飛び抜けたスキルに絞り込んで集中育成

    独立してから思うのは、自分が思いも寄らなかった様々な仕事の依頼をいただくことです。「あ、そこに需…

  3. 顧客維持のインパクト #428

    こんにちは。渋屋です。少し前の記事にて、顧客は黙って去っていくものなので、流出率…

  4. 時間でしか部下を管理できないなんて、自ら無能を晒しているのだ

    「残業100時間」のニュースが議論を生んでいますね。この議論自体は次に進むための大事なステップだ…

  5. フリーランスとは総合格闘家である

    久しぶりに年末にテレビで格闘技をやっていました。旅行中だったのでビデオに録画し、昨日から観ていま…

  6. 自分の中の熱いモノ

    こんばんは。duckです 少し前に実施した、中小企業診断士の実務補習について、振り返ってみます。初回…

  7. 本当の競合を知る #481

    おはようございます。渋屋です。昨日は、顧客の声を聞くことで、自社の強みを…

  8. 元気な組織の3つの特長

    こんにちは、渋屋です。今日、会社に出社すると、多くの方から心配の声を頂き…

最近の記事

最近読んだ本

PAGE TOP