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人畜無害じゃ顧客に覚えられない。脱・量産型ザクのススメ。

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会社員だった頃を振り返ると、
「量産型ザク」を目指していたように思います。


私個人にしかできない仕事があると休めません。
特定の人との関係が悪化すると、業務が滞ってしまいます。

チームで活動できるようにすること。

そのためには私個人の特徴を押し出すのではなく、
「量産型ザク」になることにより、
誰とでもそつなく仕事をすることを目指していました。

人の好き・嫌いではなく、
チームとして成果を上げられるかどうか。
組織ですから、一緒に仕事をする人や、顧客は選ぶことができません。
私ひとりのワガママを言っても仕方ないのです。

その恩恵と言っては何ですが、
私が動けないときには、チームのメンバーや
隣のチームのマネージャに
変わりを担ってもらったりしていました。

その頃の私の指針の1つは、恥ずかしながら

「目立たず、ひっそりと」

でした。


大組織で働く会社員の頃は、これで問題ありませんでした。

しかし、独立して自分で仕事をしようとすればするほど、
「量産型」では厳しいことに気づくのです。

例えば、自分を「中小企業診断士」と定義してしまうと、
中小企業診断士(全国で2万人くらい登録されています)のなかに
埋もれるのです。

他の士業も同じように、自分をその士業だと定義してしまった途端、
同じ資格を取得している人たちのなかに
埋もれていくのを感じることでしょう。

話すことに特徴がない。
「人畜無害」の存在ですから、顧客に覚えられることはありません。

その先に待っているのは、仁義なき値下げ合戦です。


ですから、周りと同じではなく、
自分自身を「量産型」から「職人技の個体」に切り替えること。

私の場合は、中小企業診断士を中心に、資格をいくつか持っています。
(一時期、資格コレクターになりかけた頃がありまして、、)
ただ、それを前面に押し出してマーケティングしたことはありません。

何らかの資格者(=国などに認められた存在)ではなく、
自分自身で存在を認めた存在になり、
そして自分の名前で仕事をする

好き嫌いも多少は表に出て行くことでしょう。
人畜無害の存在ではありません。

その結果、離れていく顧客・パートナーがいるかもしれませんが、
それ以上に、あなたのファンになってくれる顧客・パートナーが
増えることでしょう。

それこそが、独立して働く醍醐味だと感じています。


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マーケティングの定義を考え直してみた

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