書籍(紹介)

『フリーランスのための一生仕事に困らない本』 著者セミナーに参加してきました

こんにちは、渋屋です。
昨日は公私ともども、お世話になりまくっている井ノ上さんのセミナーに参加してきました。
「税理士」「Excel」「ブログ」「IT」「トライアスロン」など、様々な強みをお持ちの方です。
独立されて8年目ということで、フリーランスの大先輩です。
この話を聴かないわけにはいかず、ノーポチで申し込みました。

今回のセミナーは年末に出版された、
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』に関するものです。

井ノ上さんの仕事観、生き方から、実際のノウハウまで、ギュッと詰まった1冊で、
フリーランスに限らず、週末起業、小さな企業の経営者、
あるいは普通の会社員にもオススメしたい本です。

本ブログでこの本をご紹介した記事はこちら(オススメ!『フリーランスのための一生仕事に困らない本』)です。

 

なお、昨日のセミナーの内容は、こちらにも書かれています。

 

フリーランスだからこそ、世界観を大きく

冒頭、井ノ上さんより、「どんな世の中にしたいか?」というお話がありました。
井ノ上さんは税理士さんですが、いわゆる「丸投げ」には対応されていないそうです。
丸投げは、レシートなどを全部渡してもらって、記帳・経理・確定申告などの作業を代行するものです。

経営者にとって、丸投げすることは、その瞬間は楽チンなのですが、税務あるいはお金のことを全く分からないものとしてしまいます。
果たしてそれが税理士の目指す世界なのか?と。
井ノ上さんの場合、そうではなく、しっかり教えて経営者がお金や税金に困らない世界を目指されています。

この考え方が正しい・正しくないは置いておき、自分がどのような世界を目指すのか?を非常に広く考えられていることが伝わってきました。

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では私自身は?

残念ながら、井ノ上さんのような具体的な世界観を持てていないことに気付きました。
「大きく考え」るブログなのに、、、
起業する前に、気付かせて頂いたことに、本当に感謝です。

ちなみに、フリーランス、特にコーチや士業など、自分の身体でサービスを提供している人こそ、
このような世界観が大切だと感じました。
自分の身体が動ける範囲が収入の上限ですから、フリーランスは不安定な立場です。

そのような不安定な立場だからこそ、
どの仕事を受けるのか、どの仕事を断るのか?の基準作りが必要です。
(身体が1つなので、全部の仕事を受けることはできません。)
そのようなとき、この世界観が大切な拠りどころになるはずです。

他にも書籍に書かれている内容を、より掘り下げて頂きました。
おかげさまで、本の内容を今までより深く理解することができました。

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【編集後記】

今日は仕事後にバイク(自転車)屋さんに行って、分解・組立てのやり方や、
パンク修理の方法を習ってきます。
明後日、フルマラソンなのですが、トライアスロンの方に気が向いてしまい、
ほとんどランニングのトレーニングができていません。。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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