日々の気付き

遠足を迎えた子供のように

おはようございます。渋屋です。
今日はつくばマラソン。
昨日の土曜日から、気持ちが昂ぶって目が覚めてしまいました。
まるで遠足を迎えた日の子供のようです。

大人にも、もっとそんな目覚めがあった方が良いのでは、と思ったのです。

 

準備は最低だけど

3回目のフルマラソン。ワクワクはしているのですが、準備は過去最低です。
走り込みは全く足りていないし、体調まで崩して練習ができませんでした。
それでも、いや、それだからこそ、こうやって参加できることに、何よりも感謝しています。

マラソンという「祭」に仲間と参加して、お互いと競いつつ、お互いを称えあう。
そして何よりも自分と真っ向から戦える数少ない場です。
普段、仕事だけをしていたら味わえない場所に向かっていることが何よりも嬉しいのです。

 

厳しい場面が迫ってきたら

充実した練習ができていたとしても、そうでなかったとしても、
自分を追い込む競技である以上、必ず厳しい場面はやってきます。
脚が重くなる、息が上がってしまう、etc

しかも練習不足なので、それが早い段階にやってくると予想しています。
マラソンの壁と言われるような30kmとかではなく、20kmとかで。
半分も走り終えてない状態で、きっとカラダは悲鳴をあげ始めると思うのです。

そんなときに、弱い自分の気持ちとどう戦うか?
私がマラソンを続ける理由の1つが、この自分との戦いです。

 

大人な自分を試されるレース

練習不足なので、前半から攻めるようなレースは、今回は絶対にできません。
そんなことをしたら、10kmでガス欠になることが分かっています。

ガマンをして、遅くなり過ぎない、でも負荷が高まらないギリギリのペースを探っていきます。
そのギリギリのゾーンを、どの距離まで引っ張ることが出来るか?

そして苦しくなってから、大きく崩れないようにするためのレース運び。
過去、たった2回ですが、フルマラソンを走っていますし、
ハーフなどを含めると複数のレース経験があります。

過去の自分の経験を総動員して、カラダと会話をしながら大人のレースを
してきたいと思います。

 

そんなことを考えていると、できなかったらどうする?のドキドキと、
上手くレース運びできたときのワクワクが交じり合って、複雑な心境になります。
とにかく、参加できることに感謝して楽しむこと。
これが一番です!!

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【編集後記】

と言うわけで、最高の遠足を楽しんで参ります!

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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