日々の気付き

清掃を日々にインテグレーションする

おはようございます。渋屋です。

引き続き、サンフランシスコに出張中です。

今日はサンフランシスコの街中を歩いていて思ったことを。

 

サンフランシスコの町はゴミが多い

サンフランシスコと言えば、西海岸を代表する都市です。ゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフなど、有名な観光スポットがあるためか、外国人にもアメリカ人にも、訪れたい都市の上位にランクされているようです。

そんなサンフランシスコに訪れたのは今回で2回目。前回は今年の5月に1泊だけしました。今回は1週間の滞在です。歩いていて思うのは、そんな都市であるにも関わらず、ゴミが多いということです。清掃が徹底している日本、あるいは年末年始に訪れたハワイと比べるとゴミが目立ちます。憧れの観光都市がこれで良いのか?と思うのですが。

 

浮浪者が先か、ゴミが先か

さらに、ブランドショップが入っているような一部の地区を除くと、浮浪者の多さも目立ちます。大人しく寝ているだけの日本の浮浪者と異なり、歩行者に絡んでくるからタチが悪いのです。車が激しく行き交う大通りにはみ出して寝ている、命知らずな浮浪者も居ます。
超豪華なリムジンのすぐ隣に、生きる気力すら感じられない浮浪者が寝ている風景が、この社会を端的に表しているような気がします。

浮浪者が生まれてしまうのは、社会的に根本的な問題があるのでしょう。企業のニーズと労働者のニーズが少なくとも合っていない。職を失った人が再チャレンジする機会も与えられず、社会のゴミのような扱いを受けているのが透けて見えてしまい、悲しくなりました。

そんな中、治安が悪く、浮浪者が多い地域に敢えてオフィスを構えた企業を訪問してきました。この企業のサービスは、そのサービスに関わる人をハッピーにしようとする意図が感じられ、気持ちの良い企業でした。

 

写真 1

 

単に儲けようという企業よりも、この企業のように何らかの意思を持った企業・サービスが、これからは広がっていくのではないでしょうか。

話がそれましたが、根本的問題があるとは言え、まずはゴミを少なくしては?と感じます。ゴミがあるところは荒れやすいです。観光都市として魅力ある街づくりをするのであれば、浮浪者に仕事を与え、清掃を始めてみては、と思ったのです。(単なる思い付きで、この社会の背景などを詳しく知りませんので、的外れかもしれません)

 

整理整頓は、心の清掃につながる

サンフランシスコの話だけでなく、私たち個人/組織の話に移りましょう。

ホテル生活をしていると、毎日清掃が入るため、自分が部屋を出る前に荷物の整理をします。今回は1週間と長めの滞在ですので、昨晩は洗濯をしました。
毎日、強制的に整理整頓の時間が取られている状況なのですが、以外にこれが良いようです。整理整頓をした後は、余計な邪念が消えるような感じで、心も整理整頓されたような気になります。(上手く言いたいことが言語化できずに恐縮ですが。。)

鮒谷さんの3日間セミナーに参加したとき、1日10分の掃除を課されましたが、実はそんなに長く続いておりませんでした。早起きが定着してきたら、次は掃除を日課にしようかと思います。

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【編集後記】

時差のある日本とリアルタイムでやり取りし続けていたら、深夜遅くまで働いてしまいました。。今日は寝不足ですが、ここでしか出来ないことが多いので、張り切っていきます!

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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