我が家の年間行事になりつつある、箱根駅伝の応援。
今年は復路を沿道から応援しました。
毎年、応援するたびに思うことがあり、何らかの記事を書いています。
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今日は新年早々に箱根駅伝というイベントがあることについて考えてみました。
新年にイベントがある充実感
大学4年生が新年2日・3日のレースに出ていること。
私自身の大学生当時と比較してみると、これは驚きの事実です。
体育会でもない、普通のサークルに属していた私は、4年生の研究や授業が終わると共に、(多分)遊ぶだけの日々となりました。
アルバイトで日銭を稼ぎながら、「何か」をして遊んでいたのでしょう。
「何か」というのは、あいにく、記憶にすら残っていないからです。
海外一周するような、記憶に残るイベントが何もありません。
せいぜい、卒業前に沖縄に行ったくらいでした。
当時はケータイやデジカメで写真を撮ることも、今ほど一般的ではなかったので、ほとんど写真も残っていません。
まだブログも書いていないので、記録が何もないのです。
我ながら情けないことですが、おそらく多くの学生が、そんなものなのではないでしょうか。
(と勝手に思い込んで、自分の不甲斐なさを慰めているのですが)
しかし、新年に大きなイベントがあることで、大学4年生も、そこまで濃密な学生時代を送ることになります。
当然、正月気分など、微塵もないことでしょう。
2日間に渡る最後のレースが終わって、やっと一息つけるのではないでしょうか。
箱根ランナーの学生時代は、どこまでも濃密なんだろうと思わずには居られませんでした。
記憶に残る日々を送りたい
今思えば、大学時代に私も、思い切り何かに取り組んでいれば、記憶に残る日々を過ごせたことでしょう。
不真面目な学生ではなかったため、周りに迷惑をかけるようなことはしていなかったと思いますし、
ひょっとすると社会人になる前の準備をしていたかもしれません。
(4年生の早い時期から、内定先の企業にインターンしていましたし)
それでも、あれから約20年が経ち、記憶に残っていないということは、その程度の日々だったということです。
そして、今回の年末年始をダラダラと過ごしてしまったならば、
この数日間も同じように記憶から失せる、価値の低い数日間だった、ということになります。
せっかくなら、何らかの記憶に残る、価値のある時間を過ごしたいものです。
私はこの数年、妻の実家で年末年始を過ごしつつ、息子と1年で1番一緒に遊べる時間にしています。
田舎の広い小学校のグラウンドで、目一杯、野球やサッカーを楽しめるからです。
息子の成長を感じられて、嬉しい時間です。
(今年は足を故障していたので、一緒にランニングできなかったのが残念ですが)
どうすれば今日という日を記憶に残す1日にできるか?
年末年始に限らず、そのような思いを持って、1日1日を大切に過ごしたいものです。
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【編集後記】
明日からは、通常の平日モードに戻ります。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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