年末年始は、妻の実家に帰省していることもあり、いつもは全く観ないテレビを観る機会が増えます。
今回の記事は、年末年始のテレビを観て感じたことを。
過去の栄光にすがったネタが多い
最初に感じたことは、「またこの番組やってる」でした。
毎年、年末などにはやっている番組なのですが、全く進歩していないな、と。
おそらく、過去にウケたネタを焼き直ししているだけなのでしょう。
笑点や水戸黄門、あるいはサザエさん・ちびまる子ちゃんのような、設計された変化のなさなら良いのですが。
どうみても、これらの番組は、単に進歩していないだけでした。
番組の内容は進歩していなくとも、芸人たちは時間の経過とともに歳を重ねていきます。
滅多にテレビを観ない私には、久々に見る芸人たちの年齢の変化を感じてしまいます。
「いい歳して、まだこんなネタをやっているのか・・」と。
テレビ番組をつくる側、出演する側、観る側、全てに問題があるのでしょうね。。
確かに、過去の成功を利用すれば、大失敗はしないでしょう。
しかし、それでは変化も成長もしないのは当然のこと。
自分が同じようなことをやってはいないか?
確認する良い機会をいただけました。
人生のステージに合わせた成長をしたい
これらの番組を観て、自分は人生のステージに合わせた成長をしたい、と感じました。
「若気の至り」で許される頃は、世間の常識などに振り回されず、やりたいことをガンガンやれば良いでしょう。
お笑い芸人で言えば、どんなに馬鹿らしいことをしても、ウケを取れる頃です。
しかし、それなりの年齢になったなら、知性を感じられる芸風を取り込むことが望まれるでしょう。
勢いだけや、馬鹿らしさだけでは、残念ながら痛いだけです。
芸人に限らず、私たちも同じです。
若気の勢いは今後も持ち続けたいですが、私はもう、勢いだけで許されるステージではありません。
少なくとも子どもを持つ親としての振る舞いはしたいですし、老年の親を支える強さも持ち合わせたいところ。
さらに、自分が老年になる頃には、今はない教養などを身に着けたいです。
自分が影響を及ぼせる範囲も、年齢とともに広げたいと考えています。
単に自分がどうのこうのでなはなく、他者に、社会に貢献したいからです。
特に、あと10年もしたら、次の世代に渡せる何かを残したいと思っています。
1年の目標を考える時期ではありますが、単に1年を考えるのではなく、
10年後、20年後、あるいは子どもの成人後などにどうありたいのか?を考えてみたいですね。
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【編集後記】
これから自宅に帰ります。
故障した右足首をかばう姿勢ばかりしていたら、腰が痛くなってしまいました。。
満身創痍の年末年始です。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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