昨日は独立する上での人脈について書きました。
https://biz-it-base.com/?p=9700
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昨日書きました通り、外の方との人間関係構築は、
独立して仕事をする上で非常に重要なことです。
しかし、それ以上に重要なことがあります。
それは【配偶者に応援してもらうこと】。
世間では某アイドルグループの騒ぎと共に
「嫁ブロック」なる言葉が流行りました。
「嫁ブロックくらい突破できずして、
何が独立・起業だ!」
というご意見もあり、一理あると思います。
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しかし、そんなことにエネルギーを使うのであれば、
一刻も早く、1人でも多くの顧客にサービスを提供し、
満足いただけることにエネルギーを使った方が良いでしょう。
私は独立時、ちゃんと妻に応援してもらうことができました。
おかげで事業の立ち上げに集中できたのです。
応援してもらえたのは、
私ができた男だったから・・ではなく(笑)、
妻の理解があったからです。
ちなみに、今でも妻と私の仕事に対する価値観には
大きな隔たりがあります。
妻は典型的な大企業や公務員寄りの思考。
仕事には下ネゴが必要で、そのためには歓送迎会などの
飲みニュケーションで人間関係も構築します。
雑用を積極的に拾いにいき、組織の運営を潤滑にすることに
自分の存在意義を見出しています。
私にとって、その働き方は「昭和の価値観」ですし、
妻にとって私の仕事観は、おそらく「偏り過ぎ」でしょう。
そんな埋められないほどの価値観の差はあれど、
ちゃんと私の働き方・人生自体は応援してくれています。
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独立・起業時の夫婦関係、
あるいは親や子どもとの関係など、
人それぞれ、色々なカタチがあるでしょう。
昨日の某雑誌の取材では、
私の独立前後における夫婦関係を語りました。
6月下旬に出る予定ですので、
正式に決まりましたら、またご案内いたします。
(後日追記:アントレに掲載していただきました)
そのタイミングで、
同テーマの放談会でも企画しようかな・・(笑)
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