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最後の勝負はモチベーション?

こんばんは、duckです。

今日は、社内のある活動をやり切ったメンバーで打ち上げが行われました。

社内事情により、急にアウトプットを求められて急造されたチーム
3ヶ月程度、かなりバタバタしましたが、何とか一定の成果を出しました
集められたメンバーは、スキルも経験もバラバラ
オマケにお互い初めて一緒に仕事をする人が混ざっていました
それでも何とか成果に辿り着けたのは、メンバーそれぞれが頑張った結果です

・・・と、それで終わりにしてしまうと、全く診断士(の卵)っぽくないので、、、
今回、何とか上手くやり遂げた理由を私なりに考えてみました。

バーナードは、組織が成立するための条件として、以下の3つを挙げています。
(企業経営理論の組織論です。覚えてますかぁ~

共通の目的
貢献する意欲
コミュニケーション

今回のプロジェクトでは、明確なアウトプットが求められていました。
したがって、共通の目的は明確でした

納期が非常に厳しかったので、個々の担当が作成しているドキュメントの方向性がズレていないかミーティングを頻繁に実施しました。
ミーティングの回数が多ければ良いわけではありませんが、コミュニケーションは活発にしていたのではないか、と思います

最後は、貢献する意欲。
これは個々のメンバーのモチベーションが高かったです。
例えば、誰がやるのか不明確なタスクを、手の空いた人が素早く巻き取ったこと等です。

なるほど、上手くいく条件は整っていたのですね
今回は3点目の、高いモチベーションに救われた気がします。
この高いモチベーションを、個々のメンバーからどうやって引き出すか
それが一番の課題だ~、と思ったのでした。

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