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感想 『実戦 B to Bマーケティング』

こんばんは、duckです。

今日は出張で大阪まで行ってきました。
やはりお客様との会話は、何度繰り返しても勉強になります

さて、今日は少し前に読み終えた、
売れたま先生(佐藤 義典さん)の著書の感想です。

事例でわかる!実戦BtoBマーケティング お客様に頼られる存在になるための戦略実行/佐藤 義典
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本当に何度読んでも、マーケティングは売れたま先生です
他の人の本を読む気がなくなるくらい、理論が美しい上に実践的です。

世の中一般的なマーケティング関連の本は、
理論発展の歴史的な経緯からも、全ての読者に分かり易くするためにも、
B to Cについて書かれていることが多いと思います。

私もそうなのですが、B to Cについてばかり書かれていると、
B to Bの場合はどうなるんだと思うことがありました。

売れたま先生の本も例外では無かったのですが、
今回、そういう読者の声をキッチリ捉えて
B to Bを分かり易く説いてくれています。

売れたま先生の基本理論となるBASiCS他、
他の著書でも出てきている理論・ツールはそのままに、
BBCフローという、私には初見のツールが
これまた分かり易く解説されていました。

しかし、何よりも私が驚いたのは

B to CよりB to Bの方がマーケティングしやすい

ということ。

確かに言われてみれば、B to Bの方が、相手の会社・部署・個人まで
知ることが出来
ますし、最終的な顧客ベネフィットは儲けることなので、
ニーズも把握しやすいと。

ベネフィット=使い方×QCD×PL・BS

という最強の方程式付き。

売れたま先生の理論が、さらにパワーアップしたことを感じざるを得ない、
テンションの上がった本でした。

毎回書いてることですが、納得したなら実践しないと
頑張ります

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