この時期、お客さんとミーティングしていると
年内の休みはいつからか?という話に良くなります。
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もちろん、フリーランスに決められた休みなどありません。
決めるのは自分ですから。
私もプライベートの予定で平日を休みにすることがあります。
今月にも丸3日か4日、そんな日がありました。
家族の病院付き添いだったので、楽しい予定ではなかったのですが。
平日でも他者に気を遣うことなく休める。
フリーランスで良かったと思う、
自由を噛み締めたり、若干の優越感を感じる瞬間です。
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会社員の人からは「自由で良いですね~」と言われることがあります。
そんなとき、
「あんた達は有給休暇があるんだから、もっと良いじゃん」
と思います。
まぁ、有給休暇の権利があっても、
それを自由に使えない人が多いということなのでしょう。
ただ、ひとりビジネスの多くは、
働くのを止めたら収入がなくなるんです。
自由に休めるけど収入が止まる道を選ぶか?
権利はあるけど使うのに苦労する道を選ぶか?
究極の選択かもしれません。
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会社員の苦労(権利行使が事実上難しい)は
周りに関係する環境なので、改善が難しい一方で、
ひとりビジネスが休んだときに収入が止まる苦労は
改善することができます。
「コンサルタントやコーチ、講師といった仕事は、
自分の身体が動かせる時間しか稼ぐことができない。」
その思い込みを破壊することができたら?
本を出版すれば、自分が動かなくても印税が入ってきます。
(売る方法を別途検討する必要があるのはさておき)
コンテンツを販売すれば、
自分が動けないときにも売上が上がります。
ブログを書けば、
自分が動けないときに広告やアフィリエイトの収入が入ります。
私自身、(本当に)微々たるものですが、
こうした不労所得?があります。
いつまでも身体や頭がフル稼働するわけではないからこそ、
こういう別の稼ぎの種を作っておくことが、
将来の安心につながるのだと思います。
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