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【アップグレード!!ネットワークエンジニア】
(毎週月曜日発行)2010.04.12 Vol.60
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◆本メールマガジンは、
ネットワーク技術を中心としたエンジニアを対象に
○技術スキルだけではなく、他にどんなスキルが必要なのか?
○技術スキルを、どう身につけていけば良いのか?
○各スキルを、どう使っていけば良いのか?
総合的なスキルアップの方向性を示すによって、
【『現場で活躍する』さらに上のステップ】
を目指して頂くために、
毎週月曜日に配信しています。
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◆INDEX◆
1.はじめに
2.お客様は○○です
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◆はじめに◆
おはようございます。Ritz(リッツ)です。
先週はとあるセミナー(講演会)に参加してきました。
これからの市場が、いかに厳しいものであるかを
まだまだ認識出来ていなかったことが分かりました。
サラリーマンという職業柄なのかもしれません。
・自分の給与が、どこから支払われているか?
・会社の利益が、どうやって得られているのか?
もっと強く意識しなければならないと感じました。
これからの本当に厳しい市場において、
企業が・個人が、どうやって生き延びていかなければならないのか?
という大変なテーマのセミナーでした。
詳細は省きますが、本当に刺激的で、約2時間、
脳ミソがフル回転し続けました。
ノートをあれだけの猛スピードで書き続けたのも、
学生のとき以来でした。
自分の意識や行動を変えるため、
こういう外部からの刺激を受けることは、
大切なことだと、改めて感じました。
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◆お客様は○○です◆
あなたにとって、お客様とは何でしょうか?
・神様でしょうか?
・敵でしょうか?
・仲間でしょうか?
少し考えてみて下さい。
思い浮かんだ答えは、あなたが仕事をするうえでのスタンスを
示しています。
そして、思い浮かんだ答えが、本当にあなたが望んでいることなのか?
確認してみて下さい。
さて、私にとっては、
【お客様は先生】
です。
色々なお客様が、それぞれの立場から、色々な要求をされます。
一つ一つ、丁寧にその要求の真意を探りながら、
自分が(自社が)、どうやってその要求に応えていくことが出来るのか?
を徹底的に考えます。
足りない情報があれば調べます。
そうやって、自分の考えを整理し、情報を仕入れ、
再度お客様と話をします。
すると、お客様から反応が得られます。
良い反応のときがあれば、悪い反応のときもあるでしょう。
反応がほとんど無いときもあるでしょう。
その結果から、
・改めてお客様の真意
・さらに必要な情報が何か?
・お客様と何を考えていくべきか?
・お客様のツボにはまってない話をしていること
というようなことが分かるでしょう。
あるいは、お客様の何気ない一言から、
凄まじい衝撃を受けることがあります。
思考の道が一気に開けるのです。
何れにしても、お客様は本当に多くのことを教えて下さいます。
【答えはお客様が持っている】
と言っても良いでしょう。
すなわち、自分を飛躍的に向上させる、良い方法の一つは、
【お客様と徹底的に会話する】
ことだと思うのでした。
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<今号のポイント>
○お客様は先生です
○答えの大半は、お客様自身が持っています
○なので、お客様と徹底的に会話を繰り返しましょう
今回(Vol.60)の内容はいかがだったでしょうか。
是非、こちらまでご意見をお願い致します。
http://form.mag2.com/thapitraph
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ネットワークの初心者が、概要を理解するのに
良いのではないでしょうか。
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◆編集後記
4月からの新年度が始まり、1週間経ちました。
この時期は、新組織の立ち上げが大変です・・・
ご購読、ありがとうございました。