昨日・今日と2日間、会社の研修でした。
全部で4回やるうちの3回目。次回は1月に実施。そして2月には経営陣に、事業戦略の提案予定です。
診断士試験が終わってから、ほぼ1ヶ月。
ようやく、泊まりの研修の醍醐味でもある、他の参加メンバーとの交流(ようするに飲み)も出来ました。
研修も3回目になり、徐々に経営陣に提案する事業の中身が固まってきました。
最初は夢でも描いてるくらいの気分でしたが、だんだん現実的な課題が突きつけられます。
価格設定はどうするの?コスト構造は?業務プロセスは?利用する経営資源は?・・・次から次へと。
そこで気付いたことがひとつあります。
診断士試験で得た知識は、本当にまだ「単なる知識」でしかないことです。
せっかく、苦労して得た知識なので、もっと使って、使いまくって、自分の血肉に変えていかないと、覚えているだけの「単なる知識」はあっという間に消えていく、と実感しました。
そのためにも、もっとチャレンジをしていかないといけない。
得た知識を使えそうな場面には、どんどん首を突っ込んでいくとか。
とりあえず、昨日・今日の2日間で、ドッサリ課題が増えたので、まずはそれに一つ一つ対応して、単なる知識を使える知恵に変えて行きます。
さぁ、経営陣を驚かせたいし、やるしかない。