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【私の履歴書】悩みに悩んで中小企業診断士の受験を決意

私のキャリアを少しずつ辿っている「履歴書」シリーズです。
管理職になった後、組織の問題(=個人商店すぎる)にメスを入れるべく、
プロジェクトマネジメントを学んだのでした。

組織力を上げることによって、自分が管理職として貢献している実感を得られた一方、
技術力を高めるために転職してきた会社で、総合職っぽくなり続ける自分。
どうしてもキャリアに対する疑問が頭から離れなくなっていきます。

そんなときに出会ったのが「中小企業診断士」という資格でした。

 

経営を学ぶことを決意する

たまたま後輩が中小企業診断士という資格の勉強をしていることを知りました。
このときに勤めていたのは大企業。
顧客は日本を代表する超大企業ばかり。
「中小企業」診断士なんか勉強して意味があるのか?と疑問を抱いたのでした。

この頃、管理職として自分のスキル不足を感じていました。
元々、エンジニアとして生きてきたキャリアですから、
組織をマネジメントするスキルは、足りないに決まっています。
ただ、何が足りないのか?が分からなかったのです。
そんなときに知った「診断士」は調べてみると、経営に必要な分野を幅広く網羅している資格であることが分かりました。

当時、MBAに通うことも検討していましたが、そんな時間はありません。
普通の社会人生活を送りながらでも、何とか勉強できそうな(という考えが甘かったことは後で知るのですが)診断士を勉強することに決めました。
当時、最下層管理職でしたが、それでも経営を学ぶことが、次のステップにつながると感じていたからです。

 

診断士の勉強を通じて、組織の問題に気づくも・・

勉強を始めてみると、今まで自分がいかに無知だったのかが分かって来ました。
IT技術しか学んでこなかったので当然なのですが、突然、視野が広くなったように感じました。
すると、目の前の組織で起きている問題が次々と見えてくるのでした。

気づいた問題を解決するために、様々な提案をしました。
ただ、たった一人の最下層が何かを発したところで、大企業という大きな船は、そう簡単に向かう先を変えられません。
仲間の応援があって、それなりの活動ができたこともありましたが、上の上の上あたりの上位職に潰されてしまいました。

そんな活動を通じて「この会社にいる管理職の大半は、本当のマネージャではない」ことを感じてしまいました。
まぁ、今思えば、ただの思い上がりなのですが。
ただ、顧客や組織のために自分がいるのではなく、自分のために組織がある。
そう考えている人が幾人もいたことは、社内上位層の権力争いなどを見て、感じてしまったことでした。

せっかく診断士の勉強を通じて見えてきたことがあるのに、それが組織のためになっていない。
そのもどかしさを感じ始めたのでした。

 

マーケティングに興味を持つ

診断士の科目のなかで、一番面白かったのが「企業経営理論」に含まれる「マーケティング」でした。
受験テキストに載っているアカデミックなマーケティングだけでは足りず、
より実践的なマーケティングを求めて出会ったのが、このブログに良く出てくる佐藤 義典さんの「BASiCS」でした。
佐藤さんの本を片っ端から読むうちに、ますますマーケティングの面白さに惹かれていきます。

佐藤さん

そして、マーケティング部門に異動してしまうのです。
未経験の部門に異動すれば、管理職からも外してもらえるという微かな望みがあったのですが、
それはあっさりと打ち破られます。
異動後もなぜか管理職のままでした。

そして、企画・マーケティング職として、ITトレンドを追いかけ続ける4年間を過ごすことになるのです。

 

過去の記事はこちらです。

学生〜新卒入社まで。

新卒入社〜転職まで。

転職後。

初めての管理職。

プロジェクトマネジメントの実践。

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【編集後記】
今日はIT企業支援。4社の社長とお話しさせてもらい
現場の悩みなどが身に染みて感じられた、充実の1日でした。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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