昨日は、日本の未来に希望を感じた1日でした。
”未来を変える”プロジェクトに参加
なぜ日本の未来に希望を感じたのか?
出会った若者達が素晴らしすぎたからです。
昨日は、「”未来を変える”プロジェクト」に参加してきました。
やってきたのは、こんなことです。
https://mirai.doda.jp/theme/looking-back-planning/procedure/
私が座ったテーブルは新卒1年目の女性、25歳・31歳の男性、そして私(オッサン)でした。
- 全く利害関係のない人
- 性別(男性、女性)
- 所属(大企業、スタートアップ、フリーランスetc)
という多様な4名が順番に1年を振り返り、お互いに質問や意見を交換する場でした。
若者のモチベーション、行動、知識全てに驚く
他のテーブルを見渡しても若者が多く、
「良くこんな1年の振り返りイベントに若者が来るなぁ~」
と驚いたのでした。
普段、30代くらいなら頻繁にやりとりがありますが、
さすがに20代前半とかになると、極端に接点が減ってしまう私。
最初に振り返りをしてくれたのは、ベンチャーで働く25歳男性のKさん。
4人の会社で「システム開発以外は全部やっている」という言葉通り、
営業、顧客サポート、外部スタッフ管理、法務、計数管理など、
実に幅広く活躍をされているKさんでした。
しかも茶道など日本文化に詳しく、プライベートの時間で
家元の子供にインタビューしたり、ビジネスパーソンと日本文化をつなげたり、
様々な活動をしているのでした。
- 高いモチベーションで
- ビジネスもプライベートも行動量が多く
- 幅広い仕事に対して、自分で手を動かしているから身についている知識
どれも素晴らしくて、本当に驚きました。
「年齢、ウソついているんじゃないの?」と疑ってしまったほどw
その後に振り返りをして下さったおふたりも、本当に素晴らしくて。
冒頭の感想に至ったわけです。
ゆでガエルのオッサンは、すぐに凌駕されます
若者の素晴らしさを感じ、日本の未来に希望を持った一方で、危機感が募りました。
既得権益にぶら下がって「ゆでガエル」化したオッサン達が、
彼らの成長・活躍を阻害しかねない、と。
実際、どんなに素晴らしく頑張っている人であっても、何らかの悩みは抱えているもの。
昨日も、真剣に頑張っているからこそ感じる矛盾・葛藤・対立・分離と戦っているんだなぁ~と
感じるシーンがいくつもありました。
それを見て感じたのは、「オッサン達、若者に負けないように頑張りましょうよ!」ということ。
40年も50年も生きてきて、自分の考え方や価値観が凝り固まっている。慣性が働いてしまう。
それは仕方のないことです。
でもだからこそ、もっと多様な人たちと対話して、
アタマをマッサージし、ほぐしてあげる必要があると思うのです。
何もせず、このままリタイアまで逃げ切れれば良い、とか考えている人は・・
私は人工知能に淘汰される前に、若者たちにあっという間に凌駕されると感じています。
いや、むしろ早くそうなって欲しいと。
私はオッサン側の1人として(普段、年齢を意識することは稀ですが)、
若者と一緒に成長したいし、変化していきたい。
縦の関係ではなく、横の関係が良いですね。
偉そうにするのではなく、彼らから本当に学びたい。
1年の振り返りも良かったのですが、それ以上に若者に感動したワークショップでした。
後生畏るべし。
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【編集後記】
10日後に迫った湘南国際マラソン。
あまりに走っていないので不安が増すばかり。。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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