こんにちは。渋屋です。
私が勤める会社が、新しい働き方を推進して、新たなツール・制度を導入しています。
積極的に新しい働き方を模索する人も増えていて、素晴らしいことだと思います。
そのような会社に所属できることがありがたいです。
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私の会社の施策はさておき、新しい働き方とは、一体、どのようなものでしょうか?
私が考えるのは、以下のようなものです。
・いつでも、どこでも働ける
好きなときに、好きな場所で働けることが大事です。
時間や場所に縛られていると、自由な働き方ができません。
新たな発想やアイデアを得るためには、外の世界との交流も必要です。
9時~18時の間、オフィスに拘束されていたら、そのような交流は難しくなってしまいます。
・仕事を自分で選ぶ
自分がやりたい仕事を、自分の意思で選んでいきます。
あるいは、自分でやりたい仕事を作り出していきます。
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このように考えるのは、以下のような理由からです。
有名なベストセラー『ワーク・シフト』では、これから求められる「シフト」が3つ提示されています。
・「ゼネラリスト」から「連続スペシャリスト」へのシフト
・「孤独な競争」から「協力して起こすイノベーション」へのシフト
・「大量消費」から「情熱を傾けられる経験」へのシフト
詳細は本書に委ねるとして、1点目と2点目を実現するためには、好きなとき・好きな場所で働ける環境が必要でしょう。
学ぶ時間を確保する必要がありますし、人と協力するためには、時間や場所に縛られない方が優位だからです。
3点目を実現するためには、自分で仕事を選べる必要があります。
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ワークスタイルの変革は、あちらこちらで新しい取組みが見られるようになってきました。
ただそれは、別に新しいツールを使うことや、単なるコスト削減が目標ではありません。
同時に、今までの仕事の進め方を変えずに、単純な生産性向上を目指すものでもありません。
私自身、もっと考える必要があるのですが、
働き方、成果の出し方を根本的に変えるような、意識の変革が求められていると感じています。
■終わりに
今日はこれから、中小企業診断士が集まり、セミナー講師を育成する「セミ総研」の第2期キックオフです。
私は第1期生として、参加します。
よりよい場にできるよう、頑張っていきます!
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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