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失ったモノ #331

おはようございます。duckです。
今日・明日の2日間で2012年も終わりですね。
街中はすっかりと年末モードになりました。
日々の振り返りはブログで行っていますが、1年の振り返りもしてみたいと思います。
総まとめは明日に行うとして、今日は少しネガティブな面についてです。
ブログには基本的にネガティブなことは書かないようにしています。
ネガティブなことを書くと、巡りめぐって自分に戻ってきて、さらにネガティブな方向性が強まると感じているからです。
とは言え、事実を事実として受け止めることも必要ですので、そういう意味で1年を振り返ってみたいと思います。
今日は「失ったモノ」についてです。
今年の頭、中小企業診断士試験に合格しました。
そして4月に、もっと前から参加したかった平成進化論 鮒谷さんのセミナーに参加。
この2つの活動が今年の私の行動を大きく変えることとなりました。
・起業を決意したのも
・出版を決意したのも
この2つが上手く絡み合った結果だと思っています。
一方、以下のようなモノを失ったと感じています。
・サラリーマンとしての時間
時間を作り出そうとすれば、どうしても酒席などへの付き合いが悪くなります。
ただ、診断士受験生の頃からそうだったので、もはやそういう人間と見られているはずです。
・サラリーマンとしての成果
また、仕事が溜まってきても残業するほど時間にゆとりが無いので、中途半端に切り上げてしまったことが多々あります。これはタスク管理を改善して、改めなければならないことです。
本業で成果を上げられない人間が、外の世界に出て行って、成果を上げられるわけがありません。
何よりも、満足いく成果を上げてない自分に対する評価が無意識に毀損していきます。これはボディーブローのようにダメージを蓄積しているようで、自己評価がここまで下がったことはかつて無かったと感じています。
これを回復させるには、限られた時間の中でしっかり満足頂ける成果を残すしかありません。これは2013年の大きなテーマになりそうです。
・サラリーマンとしての一体感
仕事を進める上で、チームの一体感は大切です。
しかし、外の世界に目を向けてしまった以上、どこか冷静な自分がいるのは否めません。
かつてはチームのため、お客様のために自分の持っている全てを投下してきた感がありますが、今の職場において完全にそういう感情に包まれることは、もう無いでしょう。
・家族とのギャップ
私は起業に向けた気持ち、出版に向けた決意を、まだ家族(妻)に説明していません。
平日帰りが遅いのも、休日に出掛けていくのも、何らかの診断士活動だと理解されています。
私のブログを読まれている方の方が、よほど私の事情を知っているというのも不思議な話で、ここはちゃんと説明をする必要を感じています。年末年始は、そういうことにも時間を割きたいです。
事実や感情は一旦受け止めて、出来る改善は行います。
一方、今後のためには仕方ない、と思えることは、失ったモノとは言え、割り切っていきたいと思います。

出版プロジェクト57日目(残り35日)。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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