独立を目指す方、コンサルティングを仕事の軸にしたい方向けのメルマガ『非常識なコンサルタント』。
昨日も多くの方に登録いただきました。
それだけ独立すること、そして事業を立ち上げて食べていくことに対する
興味・関心が強いのだと感じています。
何のために独立するのか?
独立前、独立してから、多くの方にお会いしてきました。
その中には、私にとっては理想的な働き方、生き方をしている人がいる一方で、
決してあのようにはなりたくない、と思う反面教師的な人もいました。
私にとって理想的に見えた生き方、働き方とは、
- 自分なりの生き方、働き方に対するポリシーを持っている
- 自分の理想となる顧客、仕事、パートナーを獲得している
- なので、見ていて楽しそう
- 自分自身の商品・サービスを持っている
- 個でありながら、世の中に対する影響力を持っている
- 仕事だけでなく、家族を含めたプライベートなども充実している
というようなものでした。
この後にも述べますが、「なぜ独立したいのか?」をちゃんと考えておくことは、今後の人生を大きく左右すると思います。
独立して疲弊するパターン
一方、反面教師としたのは
- 仕事だけに注力せざるを得ず、常に仕事に追われている
- 他者(例:公的機関)から仕事を請けているだけなので、料金や仕事内容、顧客を選べない
- 家庭やプライベートに割く時間がない
- 自分が倒れたら、仕事が続かなくなる
という、仕事をやってもやっても疲弊していくパターンでした。
私にとって、他者から仕事を請けているだけ、という状態は「ウソの独立」です。
仕事を人に依存している時点で、「独立」つまり「自分の力で生計や事業を営む」状態になっていないからです。
それは形式上、会社に雇用されていないだけであって、独立とは言わないのではないでしょうか。
独立して以来、このような「ウソの独立」をしている人たちをワンサカ見てきました。
そうならないためには、自分の軸をしっかりと定めておかなければなりません。
これが「なぜ独立したいのか?」をしっかりと言語化しておくべき理由です。
独立すると、色々なお誘いがあります。
私もつい先週、あるメディアから寄稿しませんか?というお誘いがありました。
決して悪いお話しではありませんでしたが、お断りしました。
今、自分の軸から外れる仕事をするほどのゆとりはないからです。
こういう判断をするときに自分の軸が必要になります。
それ以前に、そもそも独立が適切な選択肢なのか?を判断するにも、自分の軸が必要でしょう。
独立は手段であって、目標ではないからです。
転職や、今の場所で成果を上げることが適切な場合もあるでしょう。
私が目指したいカタチ
ここまで書いてきましたように、私は本当の独立を目指しています。
- どんな顧客やパートナーと一緒に仕事をしたいか?
- どんなサービスや商品を提供していきたいか?
- それにどのくらいの時間を使って、どれくらいの収益を上げたいか?
- 仕事以外の時間をどのくらい確保して、何をしていきたいか?
定期的に時間を確保して、考えるだけでなく、ノートやメモに残しています。
おかげで仕事面はずいぶん明確なイメージが湧くようになってきました。
あとはやるだけです。
(プライベートの方は、まだまだモヤッとしているのですが)
このイメージを自分で考えるためのフレームワークや、良い質問もまとめてきました。
私だけでなく、他の方が理想の働き方・生き方を模索するために使えそうです。
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【編集後記】
トライアスロンのシーズンに入り、バイク(自転車)の練習が増えるのに
ウェアが1つしかありませんでした。
いつもレースに出るウェアで練習するのももったいないので、
トレーニング用のウェアを買いたいと思います。
(昨日、買いに行ったけど時間切れで買えませんでした、、)
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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