ブログ

仕組み作り #391

こんにちは。渋屋です。

仕事で良い成果が出始めています。
この数か月間、チームである分野の戦略を練っていました。
市場動向・技術動向などを調査し、最低でも将来3年間の戦略を立てるのです。

今はある程度、調査・検討が終わった段階です。
このタイミングでリサーチ会社であるガートナーのレポートを読んでみると・・・
私たちが考えていたことと、ほぼ同じ内容のレポートがありました。

世界的リサーチ会社と同じことを、数人のメンバーでしぼり出せたことは、大事な成果です。
レポートを読むだけより、自分たちで検討した分、腹に落ちていますので。


さて、昨日はビジネスの設計図を考えていると書きました。
それに関して。

設計図は、別の視点から見ると、仕組み作りとも言えると思います。

私ひとりの労力では、得られる利益はたかが知れています。
したがって、私が手を出さなくても、
何らか自動的に動いてくれる「仕組み」が必要です。

そんなことを考えていたら、出会ったのがこちらの本です。

新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!(知…/光文社
Amazon.co.jp

まだ完全には読み終えていませんが、

・ビジネスの「仕組み」を構築し、管理する能力と、
自分自身の能力を上げることは、全くの別物。

と感じました。私にとって、これは要注意です。

自分で頑張って中小企業診断士になったので、
どうしても自己のプレイヤーとしての成長を追いかけてしまいます。

「仕組み」を考える上では、
いったん、プレイヤーの視点は忘れる必要があります。

冷静に考えてみると、これが鮒谷さんの言う、
「システム化」なのかもしれません。

ここで得られた気付きを、設計図に反映していきたいと思います。

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

===
今日の記事が、ほんの少しでも「面白かった」「役に立った」「参考になった」等と感じましたら、1日1回、このボタンをポチっと応援お願いします。


にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村