こんにちは。渋屋です。
仕事で良い成果が出始めています。
この数か月間、チームである分野の戦略を練っていました。
市場動向・技術動向などを調査し、最低でも将来3年間の戦略を立てるのです。
今はある程度、調査・検討が終わった段階です。
このタイミングでリサーチ会社であるガートナーのレポートを読んでみると・・・
私たちが考えていたことと、ほぼ同じ内容のレポートがありました。
世界的リサーチ会社と同じことを、数人のメンバーでしぼり出せたことは、大事な成果です。
レポートを読むだけより、自分たちで検討した分、腹に落ちていますので。
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さて、昨日はビジネスの設計図を考えていると書きました。
それに関して。
設計図は、別の視点から見ると、仕組み作りとも言えると思います。
私ひとりの労力では、得られる利益はたかが知れています。
したがって、私が手を出さなくても、
何らか自動的に動いてくれる「仕組み」が必要です。
そんなことを考えていたら、出会ったのがこちらの本です。
- 新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!(知…/光文社
- Amazon.co.jp
まだ完全には読み終えていませんが、
・ビジネスの「仕組み」を構築し、管理する能力と、
自分自身の能力を上げることは、全くの別物。
と感じました。私にとって、これは要注意です。
自分で頑張って中小企業診断士になったので、
どうしても自己のプレイヤーとしての成長を追いかけてしまいます。
「仕組み」を考える上では、
いったん、プレイヤーの視点は忘れる必要があります。
冷静に考えてみると、これが鮒谷さんの言う、
「システム化」なのかもしれません。
ここで得られた気付きを、設計図に反映していきたいと思います。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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