IT・システム関連

ネットとリアル #362

こんばんは。duckです。

今日は久しぶりにミーティングばかりの1日。
こういうときこそ、目標を見据えながら行動しないと、会話しただけの1日になってしまうので要注意です。

来週月曜日に、会社でプレスリリースをするのですが、その記者発表会に参加することになっています。2011年8月に記者発表したときはメインスピーカーだったのですが、今回はメインスピーカーをフォローする立場です。上手く立ち回りたいと思います。

さて、日々FacebookやTwitterを使っていて思うことがあります。
昔と異なり、ネットとリアルは別々のものでは無い、ということです。

かつてはリアルが主でネットは従。
リアルで人間関係を構築し、親しくなった人とネットで補完的に繋がるという印象でした。
主であるリアルの繋がりが無い状態で、従であるネットだけの繋がりを持っている場合、それは「裏世界」で繋がっているような感覚があったかもしれません。

しかし、日本におけるFacebookの利用者数は1700万人を超え、Twitterのそれは1400万人を超えていると言われています。
もはやネットはネット世界として単独で扱われるものではなくなりました。
ここまで普及してくると、SNSを中心とするネット世界も、もはやリアルそのものである、と言えるでしょう。

私自身の例をご紹介します。

中小企業診断士の試験勉強に集中していた2011年の夏頃、私は日々、勉強の進捗をTwitterでつぶやいていました。(私のTwitterアカウントは、@giraffe_duckです)
診断士を目指す方はハッシュタグ #smec でつぶやくことが多く、私もそうしていたところ、ある日突然、近所に住む方から勉強会のお誘いを受けました。

これがキッカケで私は受験生仲間と繋がり、そこでの勉強会を通じて、試験に合格することが出来ました。その仲間とは、今もリアルで繋がっており、今後も末永くお付き合いしたい友人達となりました。

他の例では、初めてお会いした方とFacebookで繋がり、お互いの活動を見た結果、2度目に会うときに話が弾むということもあります。最初に会ってから、2度目に会うまでに時間が空いていてもです。

また、私はこのように毎日ブログを書いていますが、ブログを読んで下さっている方には、私の物事に対する考え方が伝わっているので、それを前提にお話し下さることもあります。

これらの例からも分かるように、もはやネットはその世界に閉じているものではなく、リアルの一部であると言えます。であるならば、そのネットを有効に活用できるかどうか?は今まで以上に人生に与えるインパクトが大きいでしょう。
もちろん、ビジネスにも与える効果/影響は大きいでしょう。

私はこれから自分自身のビジネスを立ち上げる身ですが、やはりネットは有効に活用していきたいです。

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

===
今日の記事が、ほんの少しでも「面白かった」「役に立った」「参考になった」等と感じましたら、1日1回、このボタンをポチっと応援お願いします。



にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村