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ソルジャーが抱えるリスク

一昨日に書いた記事にアクセスが集まっています。

自戒のための記事だったので、タイトルもそんなに分かりやすくないと思うのですが、
何かが皆さんの心に引っ掛かったのでしょう。
この記事では書ききれなかった「ソルジャーのリスク」について、挙げてみます。

 

ソルジャーの位置付け

私が認識している独立した人たち(主に士業やコーチ、コンサルタントなど)の生態系は、このようになっています。

ソルジャー

点線より下がソルジャーです。
まず最初に、食べることすらできず、組織に戻っていく人。(食べれないソルジャー)
私の友人・知人の中には、独立後、自分の生き方を見つめなおし、組織に所属する道を選んだ人がいます。

次に何とか食べることはできている人。(食べれているソルジャー)
独立した人たちのなかでは、マジョリティだと感じています。

そして他者よりは戦闘力が高く、稼ぐことができている人。(2,000万円ソルジャー)
中小企業診断士業界において名が通っている先生方の多くは、この辺に位置していると感じます。
数字は人によってバラつくでしょうが。

ソルジャーの特徴は、上に行くほど自由がなくなっていくことです。
特に時間が足りず、常にバタバタしているようです。

なお、点線より上に、ソルジャーとは根本的に違う「何か」が存在しています。
とにかく自由で、人生・ビジネスにおけるコントロール権を制しているのが特長です。

私は一昨日のセミナーで、ソルジャーの中で上を目指しているのですか?と問われました。
本当は根本的に違う「何か」を目指して独立したんじゃないですか?と。

さて、ここからは本題のソルジャーのリスクについてです。

 

あくまで雇われの身である

根本はこれです。
社会的には独立した存在であっても、実態は雇われの身なのです。

例えば、業務委託される。
これは顧客が行っている業務、つまり顧客が設計した業務を請けることを指しています。
そこに請ける側の創意工夫や価値想像は反映しにくいものです。
(大規模に一定数の業務を委託される会社などは、効率性を上げたりして価値を生むのですが、ここは個人で仕事をしているケースなので、それは該当しにくいと思っています)

つまり、自分で仕事を作り出すことができないのです。
どの戦場に行って、誰とどんな戦術で戦うのかを指示されない限り、ソルジャーはその戦闘力を発揮することができません。
稼ぐためには戦いまくるしかありません。
にも関わらず、戦いが終わってしまったら、自分の居場所がなくなってしまうかもしれません。

仕事内容を顧客に決められ、受注(=売上~収益)を他者に依存している時点で、限界が見えてくるのが分かるでしょう。

 

大きなビジョンが描けない

その結果、もっと大きな問題が生まれてきます。
日々、戦い続けないと食べることができないため、将来のビジョンが描けないのです。

自慢の高い戦闘力で戦いまくったソルジャーは、お爺さんになっても戦場に赴くのでしょうか?
怪我をしたら、その存在価値はどうなるのでしょうか?

ソルジャーには、このようなリスクがあることを認識して、
いかに自分自身の仕組み・ビジネスを構築していくか。

独立直後はソルジャーかもしれません(少なくとも私はそうです)。
それでも、ソルジャーを卒業するビジョンを持ち続けて、少しずつでも手を打っていくことが大事なんだと思っています。

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【編集後記】
週末のセミナー後から、自分が目指す姿を再確認しつつ、
活動の手を止めないよう、少しずつでも出来ることをやっています。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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