いつも一緒に遊ぶ、近所の家族と一緒に遊んできました。
最初は富士山近くのキャンプ場で1泊、そして妻の実家で2泊。
今回はゴールデンウィークらしい、ユルいネタを(^_^;
妻の実家の近くにある、ただ広いだけの小学校校庭が、思いもよらずエキサイティングなアミューズメントパークでした。
何もない贅沢
田舎の小学校、生徒数は少ないのですが、校庭はとにかく広いです。
野球もサッカーも、やりたい放題。
普段、子どもたちと遊んでいると痛感するのですが、
東京近辺に住んでいると、目一杯、遊ぶことは、ほとんど不可能です。
比較的広い公園であっても、野球のバットをフルスイングすることはできません。
サッカーボールを思いきり蹴ることもできません。
そもそも、人が多すぎて、常に周りの子どもたちと接触することを気にしていなければなりません。
そんなことを全く気にしなくて良い空間に出会いました。
広い校庭ですが、利用者は私たちだけ。
そこには、「何もない贅沢」がありました。
制限のない空間はチャレンジに最適
息子はサッカーが好きなのですが、息子の友達は野球好き。
この日は野球から始めました。
キャッチボールをする子どもたち。
近所のパパにバットの振り方を教えてもらい(私は野球素人なので、教えられず。。)、
そのままバッティング練習。
小学校低学年でも、ジャストミートしたときは、結構いい当たりをします。
守備に入っていたママたちは、玉拾いで広い校庭を何往復も走っていました(^_^;
大人たちも投げたり、打ったりと、楽しんでしまいました。
こちらはキャッチボールを楽しむママたち(と見学する息子)。
意外と上手でした。
次に50メートル走。
野球をやっていたときから、このライン、気になっていたんですよね。
余裕で50メートルの直線が取れるって、素晴らしい。
(息子の小学校は、校庭を斜めに横断して、ギリギリ50メートルが取れる程度です)
50メートルのタイムを測ったのなんて、学生のとき以来じゃないでしょうか。20年ぶり?
2家族全員、全力で走りきりました。
2年生の子どもたちには、まだ勝てるのでほっとしつつも、瞬発力の衰えを感じ、凹む親たち。
走るほどに速くなる子どもたち。
次に来たときには、今回の自分を超えつつ、息子にも勝ち続けたいものです。
全力を出しきれる幸せ
さらにドッジボール、サッカー、etc
何もない空間で、他者を気にせずに遊べました。
おかげで子どもたちも、私たち親も、自由にチャレンジできました。
「全力を出しきれるって幸せ」と思わずにはいられませんでした。
思えば、私たちが子どものころは、外で全力で遊んでいました。
今の子どもたちは、公園も狭くて、細かいルールも多くて、
なかなか全力を出す機会がありません。
(高学年くらいになると、もっとそう感じるのではないでしょうか)
この日は、朝から2時間は、2家族ともヘロヘロになるまで、ぶっ通しで運動しました。
それでも「まだ遊ぶ!」と主張する子どもたちは、やっぱり元気でした。
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【編集後記】
連休最終日、今日は近場にお出掛けです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!