こんにちは、渋屋です。
今日は、私がいつも拝読しているメルマガ『平成進化論』の4168号からのご紹介です。
この号を読んで、「ヤバイ!!」と危機感を煽られまくったので、一部を共有させて頂きます。
===(引用ここから)===
■でも、そもそも、
ピアノでもバイオリンでも水泳でもマラソンでも
囲碁でも将棋でも医学でも経済学でも法律学でも、
なんでもいいですが、どんな世界であれ、
その道のプロになろうと思ったら、
何千時間、何万時間といった単位での
練習時間がかかるんですよね。
■こういう話を聞いた全員が全員とも、
「それはそうだろう」
と言われるわけですが、
不思議なことにビジネスの世界においては
「最短で成果が欲しいんです」
「手っ取り早い裏ワザを教えて下さい」
「極力、努力せず、しかしながら結果だけは
人並み以上のモノを手に入れたい」
といった人のいかに多いことか。
(だから他の世界で戦っている人と比べると、
圧倒的に楽チン、楽勝、恵まれた世界にいるわけです)
■正直に告白すると、
「その程度のことしかやっていなくて
成果を出せるはずがないだろう」
と思うことが、よくあります。
===(引用ここまで)===
自らの身を、「その道」に注いできたか?
さすがに「手っ取り早い裏ワザ」を望むことも、
「極力、努力せず、しかしながら結果だけ」を得ようとしたこともありません。
しかし、「その道のプロ」になるために、何千、何万時間を投下する覚悟が
できていたであろうか?
千時間投下するのだって、1日3時間を1年間、休まず続けなければならないのです。
ならば、「その道のプロ」になるために、毎日毎日、1分でも多く、
自らの身を「その道」に注ぐことが必要でしょう。
そのための仕組みを作ってきたか?
この質問に対し、真正面から「Yes」とは答えられません。
他者との比較ではない
私は、毎日接する方々と比べて、ほんの少し、多く活動をしているだけで
満足してしまっている部分があったと思います。
その比較している人たちは、成長の変化率が一般的な人たちです。
どうせ比較するなら、もっと変化率が高く、意識が高い人たちと
切磋琢磨する必要があるでしょうし、
そもそも、「その道のプロ」になるなら、数千、数万時間を投下するしかないのです。
他者との比較でなく、自分の問題です。
これから、「その道のプロ」になるために、どうすれば良いのか。
もう1度、ゼロから組み立ててみます。
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【編集後記】
昨日はトライアスロン仲間と一緒に、バイクで三浦半島をぐるっと一周してきました。
天気に恵まれ、海が綺麗でした。
あまり景色を楽しむ余裕はなく、初のロングライドは課題満載でした。
帰宅後に風呂で寝るわ、息子と21時には寝るわ、今朝はカラダが超絶ダルイわ、
と、まだまだバイクにカラダが慣れていない状態です。。
初めて仲間と長距離ランをした頃を思い出しつつ、頑張りたいと思います。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!