日々の気付き

分からないことはプロに聞く

こんばんは、渋屋です。
私は分からないことや、新しい何かを学ぶとき、原則にしていることがあります。

【何かを聞くならプロに聞く】

です。これまで、何かを学ぶときにはできる限り、その分野で実績のある
プロから学ぶようにしてきました。
できれば直接お会いして、そうでなければその方の著書やDVDなどで。

私の例を1つ上げると、戦略・マーケティングについては、「売れたま」「BASiCS」で
有名な佐藤 義典さんから教えて頂きました。
その場でBASiCSを使うワークもやったので、その2日間で随分、身につきました。
実際に中小企業をコンサルティングさせて頂いたときには、BASiCSをフル活用しました。

 

最短距離を走れる

プロに学ぶ理由の1つは、最短距離を走れるからです。
初心者にとっては不要なウンチクは置いておき、
今、知るべき、身につけるべき最も大切なことを教えてくれます。

ただ、最短距離を走れるのは、あくまでも結果です。
より大事なのは、この次に述べるバックボーンが身につくことです。

 

ノウハウだけでなく、背景を含めたバックボーンができる

教え上手なプロは、単なるノウハウだけでなく、そのノウハウに至るまでの背景など、
周辺の知識・原理原則を教えてくれます。
1つの質問をしたことに対して、答えだけでなく、理由に加えて、
様々なお話しを聞くことができます。

それらのお話しが絡み合って、気付けば自分の中に
バックボーン(背骨)が組成されていることでしょう。

その結果、上述した通り、最短距離を走ることが出来るのです。

 

新しいことを学ぶときは入門書を読むとさらに良し

ゼロから新しい分野を学ぶときには、プロに教えを請う前に、
入門書を読むようにしています。
教えを請うプロの著書があればベストです。

また私の例ですが、戦略・マーケティングを学ぶ際、
佐藤 義典さんから教えを請う前に、何冊か佐藤さんの著書を読んでいました。
そのため、最初から質問を持ってのぞむことができましたし、
「共通言語」があるため、理解が深まりやすいのでした。

 

今年何か新しいことを身につけようとされているのであれば、
プロに教えを請うてみてはいかがでしょうか?

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【編集後記】

2回目となったトライアスロンバイクの練習をしました。
まだまだコツがつかめず、体力をあっという間に消費してしまいます。。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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