こんばんは、渋屋です。
昨日の朝、風邪っぽさを感じていたのに無視してウォーキングしたためか、風邪がひどくなってしまいました。。汗を流せば回復すると読んだのですが。。
やらなかったから出来なかった自転車
息子は6歳の小学校1年生です。このくらいの年頃になると、自転車に乗って、あちこちと動き回る子供が増えてきます。
でも、私の息子は違いました。小さな頃から走るのが大好きで、下手な自転車よりも速く走ってしまうものだから、自転車の練習をほとんど受け付けませんでした。
練習していないから乗れないのは当たり前です。
子ども達が集団で自転車でどこかに行くのを見て、「本当にこのまま乗れなくて良いのか?」と。走る方が好きだけど、ちゃんと自転車も乗れるようになりたいとのことだったので、今日は目一杯、自転車練習の日にしました。
やれば兆しは見えてくる
当たり前ですが、最初は何も出来ません。公園の自転車練習場で練習していたため、周りも似たような状況の子どもばかりです。
しかし、さすが子どもは飲み込みがはやいです。周りの子も、ちゃんと練習していた子は上手になっていました。
私の息子も、少し上手くいったときに褒める作戦で、どんどん調子に乗っていき、最終的には乗れるようになりました。(私自身が、褒められて図に乗るタイプですので。。(^^; )
褒める作戦にするかどうか?はさておき、やれば普段より上手くやれる瞬間は必ず訪れます。私が昨日のウォーキングで、肩甲骨の動きに改善が見られたように。
その兆しの感覚を忘れずに、再現性を追求することで、自転車だろうが、他のことであろうが上手になっていきます。
出来る出来ないではなく、やるかやらないか?
以前にサムライインキュベートの榊原さんから伺った印象的な一言です。結局、「やれないかも」とウジウジしていても、何も始まらないんですよね。新規事業とか、業務改善とかも同様だと思います。
結局は、出来る出来ないを考えるのではなく、単純にやるかやらないか?です。やった人の結果が必ずしも100%になることばかりではないでしょうが、やらないよりは良い結果や学びが得られるはずです。
そんな汎用的な学びまでは、6歳の息子は得ていないでしょうが、「やれば自転車に乗れた」という単純な学びは得られたのでは、と思います。
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【編集後記】
風邪を引きながら息子を押したり、走ったり、大声出したり。もうヘトヘトですが、達成感で一杯です。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!