こんにちは、渋屋です。
今日のW杯、日本は残念でしたね。
私にしては珍しく、テレビを見てしまいました(^^;
今日は考えるときと、感じるときを分けてみよう、というお話しです。
感じるべきときに考えてしまいませんか?
分かりやすい例はランニングのようなスポーツです。
私のランニングコーチは、「走り出したら、あとは感じながら走って」と言います。
既に走り出してしまったのに、そこからフォームをああでもこうでも考えていたら、余計な力が入りますよ、と。
同じようなことが、他のことにも言えると思うのです。
仕事で急に意見を求められたとき、そこから考えたら手遅れです。
日頃から考え抜いているからこそ、とっさな質問に対しては、相手が質問している理由・意図を感じ取って、答えることができるのです。
反応が早い人、機転が利く人というのは、日頃から準備ができていると思います。
そして、あとは感じて、フィーリングで動くのが良いのでしょう。
基礎固めで考える
ランニングの場合、フォームを固めるのは、基礎練習のときです。
私の場合は、動き作りの基礎練習(体幹トレーニング)で、 肩甲骨の動き、骨盤の動き、腕の引きなど、ランニングの重要な動き作りを行っています。
これをやり始めて、しばらくしてからランニングフォームを褒められるようになりました。
走っている最中は、フォームのことは考えていないのですが・・・
繰り返しですが、走っている最中は、感じているだけです。
基礎練習のときとフィーリングが異なれば、何かが変わっているということ。
そのときは、走りながら無理に直そうとはせず、基礎練習のときのイメージを思い出し、感じるようにしています。
(以外とそれで直ったりします)
仕事や他のことでも同じだと思います。
基礎固めで考えることはやっておく。それができたら、本番では考えずに感じる。
今は考えるときなのか?
それとも感じるときなのか?
それらを注意して過ごしてみたいと思います。
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【編集後記】
先ほど、久しぶりのウォーキングに行ってきました。
昨年~年始は頻繁にやっていたのですが。。
2時間15分で約15km。たったそれだけなんですが、久々なので、かなり弱りました。。
練習って大事ですね(>_<)
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!