おはようございます。渋屋です。
5月だというのに、若干、肌寒い気がしますね。
自分が変わろう、成長しようと思い、
何かの活動をしようとしたときに、
何らかの邪魔が入ることが良くあります。
私自身を含め、私の周りで良く見るパターンは、
大きく分けてこの3つです。
・仕事が忙しくて、他に何もできない
・職場(特に上司)環境が、変化の邪魔になる
・家庭が反対する
■
新しい何かにチャレンジする方の多くが、
これら3つの理由により、チャレンジを諦めたり、
遠回りをすることになったりしています。
これらに対して、今日で私が書きたいのは、
・誰にでもこういう逆境はある
・逆境への対応は自分次第
の2つです。
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1つ目。逆境は誰にでも多かれ少なかれあるものです。
逆境にさらされている方が、
「何で自分だけがこんな目に・・・」
と思っているのでは?
と感じたことが何度もあります。
(さすがに皆さん、大人なので口にはしないのですが)
ただ、決して自分だけが逆境に苦しんでいるのではありません。
どんなに自由に見える人にでも、それはあります。
自由に見える人は、努力をして、逆境を減らしてきた人でしょう。
(私はそう考えるようにしています。)
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「自分だけが・・・」という思考は、被害妄想です。
被害妄想に陥ると、悪いのは自分ではなく他者になります。
改善するための行動につながらなくなってしまうのです。
一方、誰もがそういう逆境に対応している、と考えられれば、
「自分の場合はどう対応すれば良いか?」、
と前向きに考えることができます。
そうすると、改善するための行動につながるのです。
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2つ目は、逆境にどう対応するか?
結局、自分次第ということです。
「上司が理解してくれない」
「忙し過ぎて、何もできない」
と文句を言ってみても、それらはもちろん、何も変わりません。
上司・会社の理解を得るために働きかけるのは当然ですが、
やってみてダメだったら、そこから抜け出すという方法もあるかと思います。
(異論・反論の多いところだとは思いますが)
■
私の場合は、自分でコントロールできる時間を増やすために、
2年ほど前に部署異動をしました。
(理由はそれだけではなく、異動先にやりたいことがあったからですが)
抜け出すということができないという意味では、
「家庭の反対」が最も難しい問題と言えます。
時間をかけて、少しずつ理解をしてもらうしかないでしょう。
家庭問題の場合は、まずは家庭を第一に思っていることを
伝え、行動することが必要でしょう。
そして、自分が新たなチャレンジをするための想いを伝えたり、
家族にとってどういうメリットがあるのか?
の説明を省かないことが、大切なのだと思っています。
■
逆境に苦しみ、チャレンジするのを、
事実上、諦めてしまっている方があまりにも多いのです。
私自身、全ての逆境に上手く対応できているわけではありませんので、
記事にはしてみたものの、なかなか上手く表現できて
いないところがあります。
何か少しでも参考にして頂けると幸いです。
■終わりに
ゴールデンウィークということもあり、
あまり会食や外での活動を入れていないのですが、
その分、ホームページ作成に時間を投下しています。
不慣れなので時間ばかりかかっていますが・・・(^^;
少しだけ、元技術者としての血が騒ぎます。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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