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逆境を認めて行動へ反映 #454

おはようございます。渋屋です。

5月だというのに、若干、肌寒い気がしますね。

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自分が変わろう、成長しようと思い、
何かの活動をしようとしたときに、
何らかの邪魔が入ることが良くあります。

私自身を含め、私の周りで良く見るパターンは、
大きく分けてこの3つです。

・仕事が忙しくて、他に何もできない
・職場(特に上司)環境が、変化の邪魔になる
・家庭が反対する


新しい何かにチャレンジする方の多くが、
これら3つの理由により、チャレンジを諦めたり、
遠回りをすることになったりしています。

これらに対して、今日で私が書きたいのは、

・誰にでもこういう逆境はある
・逆境への対応は自分次第

の2つです。


1つ目。逆境は誰にでも多かれ少なかれあるものです。

逆境にさらされている方が、

「何で自分だけがこんな目に・・・」

と思っているのでは?
と感じたことが何度もあります。
(さすがに皆さん、大人なので口にはしないのですが)

ただ、決して自分だけが逆境に苦しんでいるのではありません。
どんなに自由に見える人にでも、それはあります。
自由に見える人は、努力をして、逆境を減らしてきた人でしょう。
(私はそう考えるようにしています。)


「自分だけが・・・」という思考は、被害妄想です。
被害妄想に陥ると、悪いのは自分ではなく他者になります。
改善するための行動につながらなくなってしまうのです。

一方、誰もがそういう逆境に対応している、と考えられれば、
「自分の場合はどう対応すれば良いか?」、
と前向きに考えることができます。
そうすると、改善するための行動につながるのです。


2つ目は、逆境にどう対応するか?
結局、自分次第ということです。

「上司が理解してくれない」
「忙し過ぎて、何もできない」

と文句を言ってみても、それらはもちろん、何も変わりません。

上司・会社の理解を得るために働きかけるのは当然ですが、
やってみてダメだったら、そこから抜け出すという方法もあるかと思います。
(異論・反論の多いところだとは思いますが)


私の場合は、自分でコントロールできる時間を増やすために、
2年ほど前に部署異動をしました。
(理由はそれだけではなく、異動先にやりたいことがあったからですが)

抜け出すということができないという意味では、
「家庭の反対」が最も難しい問題と言えます。
時間をかけて、少しずつ理解をしてもらうしかないでしょう。

家庭問題の場合は、まずは家庭を第一に思っていることを
伝え、行動することが必要でしょう。

そして、自分が新たなチャレンジをするための想いを伝えたり、
家族にとってどういうメリットがあるのか?
の説明を省かないことが、大切なのだと思っています。


逆境に苦しみ、チャレンジするのを、
事実上、諦めてしまっている方があまりにも多いのです。

私自身、全ての逆境に上手く対応できているわけではありませんので、
記事にはしてみたものの、なかなか上手く表現できて
いないところがあります。

何か少しでも参考にして頂けると幸いです。

■終わりに
ゴールデンウィークということもあり、
あまり会食や外での活動を入れていないのですが、
その分、ホームページ作成に時間を投下しています。

不慣れなので時間ばかりかかっていますが・・・(^^;
少しだけ、元技術者としての血が騒ぎます。

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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