こんばんは。渋屋です。
■今日は3Knot CLUB勉強会「子どもとの関わり方」でした
講師は10年間、小学校の教員を勤められた後、
現在は江戸川区でチェンジ塾を運営されている根葉さんです。
そのレポートは明日、書かせていただきます。
今日は「子どもとの関わり方」という講演の本質からは、少し外れますが、
得られた気付きを速報?として、書いていきます。
■質では勝てない量がある
根葉さんのお話を伺いながら、
数多くの子ども、そしてその親を見てきたからこそ、分かることがあるのだ、と驚きました。
一応、私も一人の息子の親です。
しかし、私が知る子どもは、息子、自分が子どものとき程度しか、例がありません。
一方、多くの子どもと親を見ているからこそ、分かることがあります。
「○○な親の元で育つ子どもは、△△になりやすい」
「○○という習慣がある子どもは、△△になれる」
というような傾向は、数を見なければ分からないからです。
■コンサルタントの価値の出し方も、これと同じだと思うのです
「コンサルタント」と言っても、経営コンサルタントなどに限定した話ではありません。
ここでは、誰かの悩みに相談に乗り、解決を支援できる人を「コンサルタント」としています。
根葉さんは、教育のプロでありながら、子育て・子どもとの関わり方のコンサルタントでしょう。
同じように、経営コンサルタントであれば、1つの会社を上手に経営していることよりも、
数多くの会社の実態を知っていることが必要となるでしょう。
(もちろん、経営コンサル自身が自分の会社を上手に経営していることは、信頼に繋がるでしょうが)
数少ない質よりも、数を知り、「傾向」や「パターン」を知っていることが価値に繋がると思うのです。
ダイエットコンサルタントだったら、10人より100人の事例を知っていた方が良いでしょうし、
ランニングコンサルタントでも、同様でしょう。
このように、何かについて、人の相談に乗ることを目指すのであれば、
まずは数を集めることが必要なのだと思います。
専門性を高めるなら、まずは数を重視する。
言葉を変えれば、色んな経験を積み重ねる。
そんなアタリマエの結論に至ったのでした。
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■終わりに
勉強会後の懇親会も、非常に濃密な時間を共有することができました。
ありがとうございました!!
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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