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日常という価値 #520

こんばんは。渋屋です。

 

沖縄より帰ってきました。

 

マングローブの森をカヤックで進み、

壮大な水族館で生き物のスケールを知り

蒼く光る洞窟や海を進むシュノーケルをしたり、

 

義父の還暦祝いを兼ねた旅行は、とても楽しい非日常の生活となりました。

 

改めて自宅に帰ってきて思うことは、

非日常の価値と同時に、日常の生活にも価値があるということです。

 

いつもと変わらぬ机と椅子で、

いつもと同じ妻の料理を食べ、

(たまに私も作りますよ (^^; )

いつもと同じ布団で寝る、

 

そういう日常にも、やはり価値を感じます。

 

日常生活には、切り離して無くすべき悪習慣と、

変わらないからこそ良い部分があるのだ、と改めて感じました。

 

変えていく、変えていきたいところと、

ずっとそのままで良い部分、

 

それを見誤らないようにしたいものです。

 

いつもある日常だからこそ、意識をしていないと、

いつもあることがアタリマエになってしまうことがあります。

 

アタリマエになってしまうということは、

自分が何の努力をしなくとも、感謝をしなくとも、

それを当然得られるものだ、と感じていることになります。

 

アタリマエの日常だと思っていた家族が突然失われたら?

ふと、そんなことがアタマをよぎってしまいました。

 

人生、何があるか分かりません。

だからこそ、今ある日常にちゃんと感謝を示すことが

大事なんだと思います。

 

私は、自分を変えることに常日頃から意識が向いてばかりいます。

その例が勉強会開催や、その延長上にある独立・起業でしょう。

 

変えることばかりでなく、

変えないこと、変わらないことに対しても、

毎日、意識を働かせたいと感じた旅行となりました。

 

■終わりに

リフレッシュした分、またバリバリと色んなことにチャレンジしたいと思います。

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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