こんにちは。渋屋です。
昨日は楽しみにしていた鮒谷さんセミナー卒業生による勉強会に参加できませんでした。
会社で修行・修行・修行。
午前3時まで修行に巻き込まれてしまいました。。
ありがたいありがたい。
本当にありがたくて、私が目指す理想と、現状のギャップが、改めて明らかになりました。
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最近、自分の弱点というか、思考の傾向に偏りを感じるようになっています。
森ばかり見て、目の前の1本の木に目がいかない
ことです。
全体俯瞰をして、戦略的な考えをしようとしたり、10年も先のことを考えようとするのですが、
実は目の前のタスクだったり、今日どうしたいのか?ということが疎かだったりするのです。
このことに気付いてから周囲を見渡してみると、
そのような傾向の人が増えているのでは?と感じました。
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例えば、私が社会人になりたてだった頃は、
IT系技術者として、新しいことを覚えるだけで精一杯&楽しかったのを覚えています。
でも、今の新人と会話をすると、10年後どうしたいというような
大風呂敷を広げた話がでてきます。
その割に大きな夢に向かって、今日何をしたいのか?何をすべきなのか?という話になると、
途端に黙ってしまうのです。
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大きな夢を語ることは簡単です。
10年という時間は非常に長く感じるため、今とはかけ離れたことを語っても、
誰もツッコミを入れてきたりしません。
ただ、10年後の姿は、あくまでも現在の自分の先にあるもので、
今日の意識・行動を変えなければ、その姿に辿り着かないのも明確でしょう。
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だからこそ、今日何をするのか?どうしたいのか?を毎日問い続けることが
大事なのだと思います。
大きな戦略を描いた後でも、
「じゃ、具体的にやることは何?」
を自らに問いかける習慣をつけていきます。
全体俯瞰ができたつもりになってしまうと、
そこで思考が停止しがちな傾向があることに気付きましたので、
より個々の木を見つめ、そして森を見て、また個々の木を見る・・・
ということを繰り返しできるような姿が理想ですね。
■終わりに
今日はメール処理など、溜まっていた業務を一気に。
雨なのでジムで走りたいです。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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