おはようございます。duckです。
改めて早寝早起きを習慣化しようとしている5日目です。
しっかりと朝の重要性を意識するために、この本を読みました。
本書で終始強調されていたのがスピードの重要性です。2002年に発行された本ですから、著者の高井先生の先見性に驚かされます。単なる流行に乗った朝活のススメではなく、時代背景を捉えた上で、朝の時間を有効に使うべきだ!と説かれます。
高井先生の実生活をご覧になられた鮒谷さんのリアルな話を伺っていましたので、全てのメッセージにリアリティを感じながら、あっという間に読んでしまいました。
朝10時までに一仕事終えようと思ったら、単に早起きをするだけではなく、その他の工夫が必要になります。例えば、自分のタスクをどう管理して、どう優先順位をつけるのか?本書では、高井先生の考え方が書かれています。正直、真似できることと、そうでないことがありますが、タスク管理を目的ではなく、10時までに仕事を終える手段だと考えれば、自分なりのやり方も確立されてくるのでは、と思います。
ちなみに今日、本書にならって、スキマ時間が出来たらジョギングしてやろう、と目論んでいました。外出時もランニングシューズを履き、ウェアも持っていたのです。ちょっとした瞬間に、30分のスキマ時間が出来たのですが、実際に走ることが出来ました。早速、本書の効果を実感した出来事でした。
このように、最初から絶対にやると決めておけば、チャンスを逃すことがなくなるのだと思います。つまり、同じ時間を有効に活用することで、時間は作り出せるのです。
他に高井先生の本は2冊ほど読んでいるのですが、3冊目となる本書も、変わらず「骨太」でした。
朝を見直して、人生を上向きに変えたい方には、おススメです。
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