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【感想】小が大を超えるマーケティングの法則

こんにちは、duckです。

今回は、こちらの本を紹介します。
中小企業診断士の2次筆記試験 事例Ⅱ作問者と言われる岩崎邦彦氏の著書です。

小が大を超えるマーケティングの法則/岩崎 邦彦
¥1,785
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この本は出たばかりで、私が受験をした去年以前は、こちらの本が『バイブル』とされていました。(略してスモビジ)

スモールビジネス・マーケティング―小規模を強みに変えるマーケティング・プログラム/岩崎 邦彦
¥2,100
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私の印象としては、

スモビジに変わる新たなバイブルが出た

という感じです。理由は、

データや市場動向が近年のものに変わった
ロジックが洗練されて、分かり易くなった
著者の主張・気持ちが一層伝わってくる

からです。

2次筆記試験前にスモビジを読んだときは、事例Ⅱに活かせる論点を探して読みました。
今回は、

(本書の主目的である)中小企業に活かせるマーケティングを知る
(今、大きめの企業に勤める自分にとって)大企業が学ぶべき、マーケティング論点を探す

という目的で読んでいたので、少し視点が変わっています。
しかし、それでも受験生のバイブルになる可能性は十分にあると感じたのです。

私が今回読んだ目的も、十分に達成されました
実務補習前に、これを読んでいれば、もう少し良いアドバイスが出来たのでは・・・と
そして、大企業のマーケティングも変わっていかなければならないことを感じました。

診断士受験生に限らず、小さな企業のマーケティングを学びたい方、
全員に間違いなくオススメです

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