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スマホ利用の実態と、集中力を守るためにできること

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スマホの利用がますます増加しています。
情報通信白書のデータから、傾向を見てみましょう。

 

情報通信白書に見るスマホ利用の実態

平日1日のうち、どのくらいをスマホに使っていますか?
情報通信白書(平成29年版)を見てみましょう。

全体としての平均利用時間は、2012年に38分でしたが、2016年で61分まで増えています。

特に10代では、76分から108分、20代では73分から125分への増加と、ますますスマホへの依存が高まっています。
その他、30代では43分から67分へ、40代では30分から59分へ、50代では17分から38分へ増えています。
60代のみ、13分から12分へ減っているのが謎ですが・・

 

1日に何回スマホを気にしているか?

これだけの時間、スマホを使っているとの調査結果が出ていますが、
これを1日何回スマホを気にしているか?に置き換えると、恐ろしい現実が見えてきます。

このブログの読者層は30代、40代がメインですので、
1日平均で1時間前後、スマホを利用しています。
(上記の統計データはスマホの「インターネット利用」なので、正味、もっと使っているでしょう)

では、スマホを開いて、アプリを使い、閉じるまでには何分程度かかるでしょうか?
ガッツリ調べ物をするときや資料を作るときはパソコンを使うでしょうから、スマホでは細切れ時間が中心となります。
仮に1分とするなら、1日に60回、スマホを開いていることになります。
30秒なら120回です。
私があるところで聴いた話ですと、1日に約150回、スマホを開いているというデータもあるようです。

私たちが睡眠時間などを抜いて1日に15時間活動しているとすると、
1時間に10回、スマホを開いているということになりますね。
6分に1回はスマホを見ている、と。

私たちはふだん、どれだけスマホに依存しているかを、もう少し気にした方が良いように思います。

 

スマホに使っている時間が問題なのではなく、集中力を奪われるのが問題

「細切れ時間なんだから、スマホを見てもいいんじゃないの?」というもあると思います。
しかし、私がスマホの利用に関して注意喚起したいのは、スマホに時間を奪われるからだけではありません。

既に脳科学や教育の分野では、スマホが集中力の妨げになっているデータが出ているとのことです。
確かに音はならなくともバイブレーションでも通知が来るだけで気になってしまいます。
会議中に他人がスマホを見ている動作が気になってしまったということもあるのではないでしょうか。

さらにはスマホが机の上に置いてあり、「視野に入るだけ」で集中力を落とすという論文もあるようです。
これとか)

私たちの多くは「知的労働者」です。
単にオフィスにいるから稼げるのではなく、何らかの価値を生み出しているからお金をいただけるのです。
ですから、知的労働者にとって守るべきは、集中できる時間。
それを意識せずスマホに奪われているとしたら?

私は最近、集中したいときにはスマホを鞄に入れてしまいます。
男性の場合、ポケットに入れっぱなしが多いでしょうが、カラダから意図的に遠ざけるのです。
自宅だったら、別の部屋にわざと置きっぱなしにしてきてしまうことも。

FacebookなどのSNSに使う時間も半分程度に減らしました。
「ついついスマホを見てしまう」瞬間を自分で意識するようにしました。
無意識に見てしまったときはすぐに閉じて、明確な目的があるときのみ、スマホを開くのです。
SNSのタイムラインなどは今までより追いきれなくなりましたが、1日の満足度は、今の方が高いです。

「自分はスマホとどう付き合っていくのか?」

触れ合う機会が多い道具だからこそ、ちゃんと考えておきたいですね。

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【編集後記】
昨日・今日と両親含めて家族で木更津に来ています。
油断して日焼けしてしまい、肩がヒリヒリ・・
ちなみに、また週末に木更津トライアスロンに来ます。。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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