日々の気付き

【履歴書】積み上げ式の発見 #592

おはようございます。渋屋です。

今朝は涼しくて過ごしやすい気温です。
あっという間に季節は秋から冬へ向かうのでしょうか。
冬よりは夏が好きな私としては、少し寂しいです。

 

■私の唯一と言っても良い強みはコツコツと積み上げることです。

一昨日(【履歴書】 積み上げ式が強みになるまで #590)にその発端となる幼少の頃の出来事を書きました。
このときの出来事は小学2年生頃。
積み上げの重要性など、気付くわけもありません。

しばらくはそのままの生活を送ることになります。
ただ、体育の時間にいつも思っていたことがあります。
「運動のできる人っていいなぁ~」と。

 

■中学校で部活に入って、そのことをより一層強く思いました。
私が所属したバレーボール部は、全国大会優勝経験もある名門校(普通の公立校ですが)。
先輩や、試合の相手を見ていると、その運動神経の高さに度肝を抜かれました。

そして改めて思うのです。
「運動のできる人っていいなぁ~」と。

 

■ただ、このときはもう1つのことに気付きます。
単に運動神経が良いだけでなく、呆れるほどに練習していることを。

どちらかと言えば、運動が苦手な私よりも、運動神経が良いのは確かなのですが、
それでも全国大会レベルで活躍するような人達は、皆、恐ろしいほど練習していたのです。

 

■中学生の頃、もう1つ発見がありました。
私は数学が得意でした。
大して勉強していないのに、1年生の最初のテストは100点でした。
確か、100点を取ったのは、学年で2人しかいませんでした。

しかし、中学2年生頃になると、ガクッと点数が落ちてしまうのでした。
私は小さい頃から公文に通っていて、5~6年生の頃には、中学3年生までの数式は全て出来るようになっていたのです。
ただ、中学2年生で出てきた図形は、少なくとも当時の公文ではやっていなかったのです。

試験勉強をしなくてもサラッと出来てしまったのは、天才でもなんでもなく、
公文をやり続けたという積み上げがあってのことでした。
図形問題で点数を落とした私は、当たり前の事実に気付きます。

 

■こうして、中学生の頃に、運動でも勉強でも、
結局、裏付けになって自分を支えてくれるのは、積み上げなんだなぁ~ということを
おぼろげに理解し始めたのでした。

 

■終わりに

今日・明日と息子が私の両親と旅行に行きます。
妻の両親とのお泊りは慣れたものですが、私の両親とは初めてです。
頑張ってこれるでしょうか?楽しみです。

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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