実はこの半年くらい、ブログを書くのに苦戦してました。いや、しています。
「どうすれば役立つ記事・面白い記事が書けるのか？」
私にとっては非常に重要な問いだったのですが、そもそも問いが間違っていることに気づきました。
いったい何が起きていたのか？
確か今年の３月か４月頃でした。
いつもはスムーズに書けるはずの記事が、全く書けないのです。
ブログを毎日欠かさず書き始めてから約５年。
これまでにも、スランプのようなことはありました。
しかし、今回は書いても書いても、長いトンネルに潜り込んでしまったような感覚でした。
全く終わりが見えない。向こう側の光が見えてこない。
「いったい、何が起きたんだ？」
不思議に思いながら、この半年ほど、ずっともがいていました。
ブログを書くメリットを感じていますので、止める気はありませんでした。
それでも、記事を生み出し、発信するまでが重労働になっていました。
最近、改めて基本に戻って１つ１つ確認していたところ、当たり前すぎる事実に気づいたのです。
「日々の生活がつまらないから」です。
良質なインプットがなければ、良質なアウトプットは出せない
当たり前の話ですが、良質なインプットがなければ、良質なアウトプット（記事）は出せません。
つまり「書けない」のではなく、「材料がない」状態でした。
材料がなければ、どんな名コックでも料理はつくれません。
「ブログの記事になるような、面白い生活を送っていないから」
これが約半年間もの間、書くことにもがき苦しんだ原因でした。
やっとトンネルの先に光が見えてきた気分です。
冒頭の問いが間違っていたのは、「どうやったら書けるのか？」ではなく、「どんなインプットをしているか？」であるべきでした。
一応、自分なりにネタづくりは、やっているつもりでした。
しかし冷静に考えてみると、この半年間は仕事が良くも悪くも安定していました。
いくつかの仕事に入り込んでいるのですが、そのことはなかなかオープンに書けることではありません。
抽象化して記事にするにも限界があります。
仕事以外の時間は、トライアスロンのトレーニングや読書が中心の生活です。
一部のトライアスロン・ブロガーのような記事は書けませんし、トレーニング記事で満載にするのは、本ブログの趣旨からも外れます。
つまり、仕事のことも、仕事以外の時間でも、ネタを生み出せない生活になっていたのでした。
自ら生活に変化を起こす
- 朝、満員電車で会社に行って
- 我慢しながら仕事をして
- 帰り道で吉牛とコンビニに寄って
- 夜は家で過ごす
この繰り返しのような生活をしていたら、変化も何もありません。
ブログが書けなくなっても不思議ではないでしょう。
私の場合、ここまでひどくはありませんが、
この半年間は、それまでと比べて、変化が少なくなっていたのです。
このことに気づいたら、あとは自ら変化を起こすしかありません。
急にネタになるような変化を生み出すことはできませんが、
いくつか仕込んでいたものを花開かせることを含め、変化を皆様にお届けできるように・・
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【編集後記】
Mac上で動かしていたWindowsを破壊してしまいました。。
バックアップを取らずに勢いで触ってしまったので、
クリーンインストールし直しです。
今日も素晴らしい１日になります。感謝！！
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