昨日のセミナーでお話ししたことの中で、
最もお伝えしたかったこと。
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「顧客は誰か?」
「顧客はどこにいるのか?」
私がこれまでにずっと顧客に質問し続けて、
同時に自分にも問い続けていることです。
「顧客を定義し、そして顧客がいるところに会いに行く。」
端的に言えば、ビジネスを生み出すのに必要な行動は
これだけです。
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ここで、士業には公的機関や銀行などに入りやすいという
メリットがあります。
いきなり最終顧客に会えなくても、
最終顧客とつながりがある組織には会いやすいのです。
私が昨日、某市の中小企業支援センターに
行ってきたのもそのためです。
ですから士業の場合、
「顧客はどこにいるのか?」だけでなく、
「顧客とつながりのある組織はどこか?」
という問いを立てると、ビジネスが大きく動き始めます。
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さらに、その組織での仕事を獲得したとして、
そこでプレイヤーに徹しないこと。
与えられた仕事を粛々とこなしたところで、
予算や政策の都合もありますから、
その仕事をいつまで続けられるか分かりません。
しかも一般的に公的機関での仕事は謝金が高くありません。
一時的な謝金をもらうために仕事をするのではなく、
(これだけの人が多いのですが・・)
そこで顧客のニーズを知り、
そのニーズを満たすための行動を徹底的に考えて行動すること。
その組織でできることならば、その立場で行動しますが、
そうでないことなら、個人・自社のサービスとして提案してみる。
顧客と、仕事を与えてくれている組織が喜んで頂きつつ、
同時に自分のマーケティング活動をしっかりと行うのです。
ぶっちゃけ、謝金・報酬を頂きながら
マーケティングをさせていただけるのです。
苦労して取得した資格を最大限、活かしましょう!
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